⑱ 機能性ディスペプシア アルコールは悪影響を及ぼすのか?

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Dr.ピエール大友 (イシペディア編集長)

機能性ディスペプシアとアルコールの問題はどうですか。色々な候補があるみたいですね。

Dr.菰池 (たまちホームクリニック院長)

そうですね。もちろん、飲酒し過ぎれば、し過ぎる程、症状は出現しやすいってのは言われていますので症状が有る方は控えて頂いた方がいいですね。

Dr.ピエール大友

アルコールの種類とかあるんですか?例えば、蒸留酒がいいとか、醸造酒がいいとか

Dr.菰池

そこは、あまり言われていないみたいですけど、アルコール濃度はよく言われますね。

Dr.ピエール大友

それは、やっぱり濃い方がよくない。

Dr.菰池

濃い方がよくないってことでしょうね。濃い方を飲むときは、水で薄めるということが大事だと思います。

Dr.ピエール大友

どれくらいから、濃いって言うんでしょう。最近ビールも7%台のものもあるし。どれくらいの度数が理想的なんですか。

Dr.菰池

そうですね。これって、個人差があるので、私の答えでは言い表せないと思うのですけども、ロックで飲むのが好きな方とかね、割らないのが好きな方、水割りが好きな方いろいろいらっしゃると思いますけど。ご本人のとか腸の調子に合わせてでいいと思います。

Dr.ピエール大友

ワインラバーとしては、ワインの事が気になるんですが?

Dr.菰池

適量であれば、もちろんいいと思いますね。私も飲みますけれども。

Dr.ピエール大友

まあ良く飲みますよね(笑)。例えば、シャンパーニュみたいな泡があるものと、白ワインと赤ワインとありますけどどうですかね。何かオススメありますか。どうせ飲むなら。

Dr.菰池

今度、教えていただいてもいいですか?だけど、消化器内科の医師としては、おそらくあまり差はないと思いますし、色々調べた結果では、あまりそういった報告ってのは無いですね。

Dr.ピエール大友

白ワインと、赤ワインだと、すこしpH値が低くくて、酸性だったりするんですけどあんまりこの酸性とかアルカリ性とかって関係ないですか。

Dr.菰池

昔から赤ワインの方がいいと言われますよね。私もそう信じている人の一人なんですけども、どうなんでしょうかね。正解は無いと思いますけども、どちらかといえば、赤ワインの方が胃腸には負担はかからないのかなあという風に私は考えています。

Dr.ピエール大友

ありがとうございます。

 

大友博之 渋谷セントラルクリニック エグゼクティブ ディレクター

日本抗加齢医学会専門医、日本麻酔科学会専門医、日本医師会認定産業医、国際抗加齢医学会専門医(WOSAAM)

免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、再生医療、運動療法を取り入れた新しい統合医療をベースにした診療で著名人にもファンが多い。最先端の西洋医学に通じている一方で、「鍼治療の魔術師」と呼ばれるほど鍼治療の名手で東洋医学にも造詣が深い。

またワインと健康食の愛好家しても名高く、ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュのワイン騎士団から名誉ある「シュバリエ」を叙任されているほか、料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有する美食家が集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会の「オフィシエ」でもある。

菰池信彦 たまちホームクリニック院長

日本内科学会認定医、日本消化器病学会認定消化器病専門医、日本消化管学会認定指導医、日本肝臓学会肝臓専門医、日本ヘリコバクターピロリ学会認定感染症認定医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本カプセル内視鏡学会認定医、日本医師会認定産業医

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