⑫ 機能性ディスペプシア 辛いものはダメージになるのか?

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Dr.ピエール大友 (イシペディア編集長)

僕の患者さんの話です。胃もたれを訴えたりしている人の中で、辛いものを食べた方が胃が動くような気がするって言ってる人がいるんですけど。さっきの話だと、辛いものはちょっと考えなきゃいけないって話ですよね。どうなんですか。

Dr.菰池 (たまちホームクリニック院長)

うん。個人差が有ると思いますね。人によっては、辛いものを食べると、もちろん胃が動くわけですから、スッキリするとかむしろ不快なものが取れるって仰る方もいるのも事実だと思いますけども。一般論で言うと、胃腸の動きを止めると言うかですね、過敏にさしてしまって、機能性ディスペプシアの症状としては悪くなることが知られてはいます。

Dr.ピエール大友

それは、トウガラシに含まれているカプサイシンとか、コショウとか色々なものの影響ですよね。

Dr.菰池

はい。

Dr.ピエール大友

何かあるんですか。

Dr.菰池

そうですね。香辛料一般が悪いっていう意見の方が今は多いんですけれども、・・・人によって差があると思います。

Dr.ピエール大友

どれくらいまでなら、食べていいかとかあるんですか。例えば、翌日にお尻が痛くならないくらいとか。そういうの、あるんですか。

Dr.菰池

翌日お尻が痛くなるのは、多分やりすぎだと思います。カラダにストレスがかからないくらいに食べて頂くのはいい事たど思いますね。

Dr.ピエール大友

ストレスがかからない、っていうのは例えば、汗をかかないとかそういうことですね。

Dr.菰池

そうですね。お尻が痛くなるのも、汗が出る、変な汗が出るのも、多分身体にとっては、ストレスの症状でしょうから。美味しいと感じるくらいが適量だと思いますね。

Dr.ピエール大友

なるほどですね。

 

 

大友博之 渋谷セントラルクリニック エグゼクティブ ディレクター

日本抗加齢医学会専門医、日本麻酔科学会専門医、日本医師会認定産業医、国際抗加齢医学会専門医(WOSAAM)

免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、再生医療、運動療法を取り入れた新しい統合医療をベースにした診療で著名人にもファンが多い。最先端の西洋医学に通じている一方で、「鍼治療の魔術師」と呼ばれるほど鍼治療の名手で東洋医学にも造詣が深い。

またワインと健康食の愛好家しても名高く、ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュのワイン騎士団から名誉ある「シュバリエ」を叙任されているほか、料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有する美食家が集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会の「オフィシエ」でもある。

菰池信彦 たまちホームクリニック院長

日本内科学会認定医、日本消化器病学会認定消化器病専門医、日本消化管学会認定指導医、日本肝臓学会肝臓専門医、日本ヘリコバクターピロリ学会認定感染症認定医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本カプセル内視鏡学会認定医、日本医師会認定産業医

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