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【シェフドクターrecipe】粘膜の免疫力を上げよう!春野菜と豚肉団子のたまトロソース

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美味しく楽しく食事をして免疫力上げましょう!

今日のお題はタイの東北地方で主に食べられている豚肉の発酵ソーセージ。

卵とトマトと炒めたお料理はお肉の酸味との甘みの相性も良いためかビールのお供として年代を問わずタイで人気。豚肉の発酵ソーセージは驚くことに生のまま食べられることも多いようです。

こちらが豚肉の発酵ソーセージ。

この豚肉の発酵ソーセージからエッセンスを抜き出して”ピエール流免疫力アップ料理”へとアレンジしてみました。

まず日本で発酵ソーセージは手に入りにくいし、家庭で作ろうとすると感染症の危険もあっておすすめできないため、発酵ソーセージの代わりに豚の団子を作ります。

また、僕が免疫力を高めるために大事だと思っているのはビタミンAビタミンD

ビタミンAは目や鼻など粘膜の免疫力アップに。粘膜の免疫力が上がるとウィルスが外部から侵入するのを防ぐことができます。ビタミンDは全身の免疫力アップに有用。

そこで、ビタミンDをキクラゲと卵から、ビタミンAのもととなるβカロテンをトマトからと、この一皿をビタミンDとビタミンAの両方を一度に摂ることができるお料理へと仕上げていきます。

【材料】
豚肉ソテー用の切り身
長ネギ、キクラゲ
赤ワイン、卵、トマト

(A)
玉ねぎにんにく大葉(青紫蘇)オリーブオイル


【作り方】

①豚肉の表面に格子状の切れ目を入れ、その面を下にして赤ワインに浸しておく

②豚肉と(A)の材料を共にフードプロセッサーにかけて、その後団子状に丸める

③たまトロソースを作る。温めたフライパンに手でちぎったトマトを入れ、少し水分を飛ばすように炒めたら溶いた卵を加えて超弱火で炒め続ける。とろとろになるまでゆっくりと気長に!

④別のフライパンで肉団子と長ネギ、キクラゲを蒸し焼きに

⑤食材をお皿に盛り、たまトロソースをかけると出来上がり! 


【ポイント】
・豚肉には切れ目を入れて赤ワインに漬けておく。ほのかな酸味の下味がつくうえ、殺菌効果もあります。

・余分な油を使わない料理です。ふわふわの肉団子とトロトロの卵がヘルシーに楽しめます。

・お好みでペッパーや山椒、大葉(青紫蘇)をふってスパイシーなアクセントにするのもおすすめですよ!

シェフドクターピエールのInstagram 【@chefdoctor_pierre】はこちらから!

Seeing the doctors around the world desperately trying to help the people even with the danger of infection, I wondered if I could do anything besides working as a doctor and decided to write my own recipes.
Start a chef-doctor style cooking series so that you can boost your immunity and defeat Corona! Pork balls with mellow egg sauce.

【Ingredients】
pork fillet, red wine
japanese leek, wood ear mushroom

(A)
onion, garlic, shiso leves, salt, oliveoil

【Directions】
①Score the the pork in a criss-cross fashion, soak the scored side into red wine for a while.
②Process the meat and (A) in food processor, then make them into a ball
③Stir fly tomatoes crushed by hands and beated eggs thoroughly on low heat. continue to stir fly until it starts to thicken!
④Bake the meat balls, japanese leek, and wood ear mushrooms in another pan with lid.
⑤Serve on a plate with egg sauce.

Hope you enjoy it!

〔シェフドクター PierreのBiography〕

料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有するシェフや美食家が集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のオフィシエ及びボルドーワイン騎士団コマンドリー、ブルゴーニュワイン騎士団シュバリエ、シャンパーニュ騎士団シュバリエと各団体から名誉ある騎士号を叙任している。またパリ発祥で国内No1ワインスクールのアカデミー・デュ・ヴァンで’ワインと究極のアンチエイジング’の講座も担当している。

医師としては国内のみならずロサンゼルス、フランクフルト、香港、バンコクに拠点を持ち、免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、再生医療、運動療法を取り入れた新しい統合医療をベースにした診療でアーティストや財界人にもファンが多い。最先端の西洋医学に通じている一方で、「鍼治療の魔術師」と呼ばれるほどの鍼の名手で東洋医学にも造詣が深い。

渋谷セントラルクリニックエグゼクティブディレクター
日本抗加齢医学会専門医、国際抗加齢医学会専門医(WOSAAM)、日本麻酔科学会専門医

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