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【シェフドクターrecipe】ニラハツがあれば飲み会は荒れずに終わる

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二日酔いを防ぐのに最適な一品

ニラはお坊さんが食べることを禁止されていたほど精がつく野菜ビタミンB1ビタミンEといった滋養強壮に欠かせないビタミンが豊富なこともありますが、特徴的なのは「セレン」。

セレンはセックスミネラルの別名をもつように精子や卵子の機能を維持する物質として知られていて、不足すると不妊を引き起こすことも。またセレンは抗酸化作用があることから、細胞を元気にするので古くから精力増強の特効薬として使われてきた歴史が。

現代ではセレンは脳血栓や心筋梗塞などを防ぐアンチエイジング効果でも注目されてます。セレンは歳と共に体内で作られにくくなるので、定期的にお食事から摂取してね!

この日のピエールはお友達を呼んでのパーティー。レバーが苦手な人もいるかなと思ってニラレバならぬ、ニラハツをご披露。お酒を飲みながら楽しんでもらおうと、ニラをニンニク玉ねぎと共にペースト状にして、一口で食べられるタパスのように仕上げてみました。

実はこのお料理は究極の二日酔い防止の前菜なのです。
ニラに含まれるセレンも、鶏ハツに多く含まれているナイアシンにもアルコールを分解する作用あり!
酒量もどちらかというと多かったのですが、皆さん暴れることもなく心なしかいつもよりすっきりとしたお顔でお帰りに。

ニラペーストはパスタと和えたり、中華風の炒め物にアクセントとして加えたりと色々なお料理に使えるので、多めに作って冷凍保存しておくのもお勧めですよ。

ハツとニラペーストのピンチョス  医食同源レシピ

【材料】
鶏ハツ : 150g
ミディトマト : 3〜4個
オリーブオイル : 少々
デュカスパイス : 少々

(A)
ニラ : 1わ
玉ねぎ : 1/4個
ニンニク : 1片
生姜 : 少々
: 小さじ1/4

【作り方】
①ハツの白い脂部分と血を取り除き、塩水に3分ほど浸けて臭みを抜く

②ニラをサッと、ニンニクは3分茹でて水気を切り、(A)の材料をハンドミキサーでペースト状にする

③フライパンに油を薄くしいて、軽く塩胡椒をしたハツを弱火で焼く。7割ぐらい火が通ったらフライパンの中の水分を捨て、裏返しで両面に火を通す

トマトを横に4等分にし、にらペーストとハツをのせて楊枝を指す。上からデュカスパイスを振りかける

シェフドクターピエールのInstagram 【@chefdoctor_pierre】はこちらから!

 

Stir-fried Chinese chive and chicken hearts to prevent hangover.

Chinese chive is rich in vitamins such as vitamin B1 and vitamin E, and also contains a lot of “selenium”.

Selenium, also known as sex mineral, maintains the function of sperm and eggs.It also has the antioxidant effect and has been used as a medicine for energizing.As selenium becomes harder to make in the body with age, it is better to take it regularly from the daily diet.

One of Dr.Pierre’s party menus on this day is stir-fried chive and hearts.The point is to arrange chive into the paste with garlic and onions to make it easier to eat like Spanish tapas.

This is a perfect dish to prevent a hangover, because selenium contained in leek and niacin contained in chicken hearts have the action of decomposing alcohol.This paste can be used as savoy sauce for your pasta.

〔シェフドクター PierreのBiography〕

料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有するシェフや美食家が集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のオフィシエ及びボルドーワイン騎士団コマンドリー、ブルゴーニュワイン騎士団シュバリエ、シャンパーニュ騎士団シュバリエと各団体から名誉ある騎士号を叙任している。またパリ発祥で国内No1ワインスクールのアカデミー・デュ・ヴァンで’ワインと究極のアンチエイジング’の講座も担当している。

医師としては国内のみならずロサンゼルス、フランクフルト、香港、バンコクに拠点を持ち、免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、再生医療、運動療法を取り入れた新しい統合医療をベースにした診療でアーティストや財界人にもファンが多い。最先端の西洋医学に通じている一方で、「鍼治療の魔術師」と呼ばれるほどの鍼の名手で東洋医学にも造詣が深い。

渋谷セントラルクリニックエグゼクティブディレクター
日本抗加齢医学会専門医、国際抗加齢医学会専門医(WOSAAM)、日本麻酔科学会専門医

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