③ 胃がん 胃を切った後のストレスケア

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Dr.大友 (イシペディア編集長)
普通の人にとって、を切るって多分人生の中でも一大事だと思います。例えば胃を切った後に、やっぱり不安になったり、もちろん大きな病気をしているってこともあるし、思い通りに食べられないという事で不安になったりする人もいるのかな。

Dr.川村(川村病院副院長)
やはり、お食事がうまく食べられない、その食べられない事を、まだ自分が受容できていない間は、焦ったり不安に感じたりして色々困る方もいらっしゃると思います。時間と共にご自身が、その食事を摂れない事とか、胃がんを患ったこと、そういったことを受け入れていけばですね、気持ちの整理もついてだんだん落着いて、ご自身の元の生活に戻っていけるんではないかなと思います。

Dr.大友
病院自体で、例えば川村病院では胃がんの術後のサポートとしてこんな事を気にしているとか、執刀医としてこういう事をしてあげたいなとかって考えているんですか。

Dr.川村
私は元々、大学病院に勤務している時に胃がんの術後の障害について専門にしておりましたので、管理栄養士と一緒になって術後の患者さんのお食事のサポートをしていますね。

Dr.大友
例えば、具体的な食べ方に関してはまたお伺いしたいなと思います。メンタルだったりケアサポートみたいな感じだとどういう事が重要になってくるんですか。

Dr.川村
食事のメンタル面に関しては、先ほど言ったように、ある程度の事は、時間が解決してくれるというものも有りますし、それでも中にはなかなかいつまで経ってもお食事が摂れないという方もおりますので、そういう方は栄養剤であるとか、少し薬剤を使って整えていくということをしています。

Dr.大友
時間が解決していくことが多いので、症状があってもあまり心配し過ぎないで、少し心持ちをゆったりする事が重要ということで、よろしいのでしょうか。

Dr.川村
はい。

Dr.大友
ありがとうございます。

 

大友博之 渋谷セントラルクリニック エグゼクティブ ディレクター

日本抗加齢医学会専門医、日本麻酔科学会専門医、日本医師会認定産業医、国際抗加齢医学会専門医(WOSAAM)

免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、再生医療、運動療法を取り入れた新しい統合医療をベースにした診療で著名人にもファンが多い。最先端の西洋医学に通じている一方で、「鍼治療の魔術師」と呼ばれるほど鍼治療の名手で東洋医学にも造詣が深い。

またワインと健康食の愛好家しても名高く、ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュのワイン騎士団から名誉ある「シュバリエ」を叙任されているほか、料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有する美食家が集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会の「オフィシエ」でもある。

川村雅彦 川村病院副院長
日本外科学会 専門医、日本消化器外科学会 専門医指導医、日本消化器内視鏡学会専門医指導医、日本消化器病学会 専門医、消化器がん治療認定医、日本乳癌学会 認定医、日本医師会認定産業医

‘診断から治療、看取りまで’をモットーにどんな時も患者さんの心に寄り添える医師を心がけています。

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