⑭ 胃がん 胃を切った後はこむら返りが起きやすい?

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【Dr.大友とDr.川村の対談動画はこちらをclick】

Dr.大友 (イシペディア編集長)
がんに限らず胃を取った後の症状に、足がつる、こむら返りが起きることもあるって聞いたんですけれどもよくあることですか。

Dr.川村(川村病院副院長)
そうですね、時に足をつると、症状を訴える方がいらっしゃいます。

Dr.大友
それは何で起きるのですか。

Dr.川村
おそらく胃が小さくなった事で、カルシウムの吸収障害が起きていること。あとは脱水症状ですね。そういった事で足がつる、こむら返りの症状が起きるんだと思います。

Dr.大友
やはり、カルシウムが吸収しにくくなるのはよくわかります。ダンピング症状のようなものを恐れて水分量が少なくなったりすることにも起因していますか。

Dr.川村
そうですね。過度に水分摂取を控えてしまいますと、やはり脱水症状の一つとしてそういう症状出ます。ダンピング症状の予防はもちろん大切ですが、ある程度の適量の水分は摂って頂く必要があると思います。

Dr.大友
そうすると、こむら返りの対策としては、まず、どんなことをしたらよろしいんでしょうか。

Dr.川村
カルシウムであるとか、そういうものを多く含む乳製品ですね、そういったものを摂って頂くこと。水分をこまめに、一度に大量にではなく、摂って頂くことが大切だと思います。

Dr.大友
カルシウムで乳製品だと、例えば、乳脂肪分多くてお腹が調子が悪くなる可能性がありますよね。そういった時って例えば、カルシウムそれ以外たど何が摂れたりしますかね。小魚とか、例えばそういうのお勧め、ありますかね。

Dr.川村
小魚であるとか色んなものでもいいし、そういう補助をしてあげるサプリメントみたいなもので摂って頂くこと、一つの手段としてはあると思います。

Dr.大友
は元々は痛みが一番の専門なのでビタミンDも重要かと思うんですけども。先生はビタミンDについては、どうお考えですか。

Dr.川村
ビタミンDも不足すると色々な障害を起こしますので、食べ物でもいいし先ほどの日光浴でも結構ですし、何事も適量に摂って頂くといいと思います。

Dr.大友
なるほど。ありがとうございます。

 

大友博之 渋谷セントラルクリニック エグゼクティブ ディレクター

日本抗加齢医学会専門医、日本麻酔科学会専門医、日本医師会認定産業医、国際抗加齢医学会専門医(WOSAAM)

免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、再生医療、運動療法を取り入れた新しい統合医療をベースにした診療で著名人にもファンが多い。最先端の西洋医学に通じている一方で、「鍼治療の魔術師」と呼ばれるほど鍼治療の名手で東洋医学にも造詣が深い。

またワインと健康食の愛好家しても名高く、ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュのワイン騎士団から名誉ある「シュバリエ」を叙任されているほか、料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有する美食家が集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会の「オフィシエ」でもある。

川村雅彦 川村病院副院長
日本外科学会 専門医、日本消化器外科学会 専門医指導医、日本消化器内視鏡学会専門医指導医、日本消化器病学会 専門医、消化器がん治療認定医、日本乳癌学会 認定医、日本医師会認定産業医

‘診断から治療、看取りまで’をモットーにどんな時も患者さんの心に寄り添える医師を心がけています。

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