夏バテ撃退には玉蜀黍(トウモロコシ)

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ミネラルや食物繊維が豊富なトウモロコシで夏バテ解消!!

黄金色のトウモロコシは太陽のエネルギーを吸ったのではないかと思うほど美しく、そして美味しい!

トウモロコシは安土桃山時代に南蛮からもたらされたようですが、玉蜀黍の玉は美しいもの(宝石)という意味。
この黄金色に秀吉や信長も魅了されたのかもと思うと、なんだかロマンがありますね。

このトウモロコシご飯は、大阪を代表するレストランの締めに出てきたもの。
粒が一つ一つ丁寧に処理されているので、粒の付け根にある胚芽がしっかり残っていて歯触りが印象的。

胚芽にはビタミンB亜鉛、鉄といったミネラル食物繊維が豊富に含まれているので、糖質をしっかり摂っても太りにくくなるし、腸内環境の改善にもGOOD!
ちなみに胚芽を食べるためには包丁で削ぎ落とすのではなく、割り箸で滑らせるようにむくのがベスト。

トウモロコシが夏バテで失われがちな体力を回復させる理由は、トウモロコシの糖分が体内に吸収されやすいから。
固形が喉を通らない時はすりつぶしてスープにしたり、そのスープをシャーベットにしても良いかも。

輸入トウモロコシの80%が遺伝子組み換え

話は大きく飛んで、海外の予防医学の先生たちの間で話題になることが多いのは遺伝子組み換え問題。

日本に輸入されるトウモロコシの80%が遺伝子組み換え(GMO)。
GMOは腸内の免疫力を悪化させる可能性があるという意見から、医学的に論文を精査しても問題がないという意見もあり両者は反目し合う宗教ぼどに隔たりがある。

コロナでワクチン開発の話がテレビを賑わせていますが、近未来的には注射ではなく経口ワクチンを植物で作ることも考えられています。

遺伝子組み換え問題はこれからの生活にはなんかしらの形で出会うわけなので、体調が悪くなりがちな人はこうしたことも頭の片隅に残しておいていただければ嬉しい。

カハラ
大阪市北区曾根崎新地1丁目9−2

 

〔大友“ピエール” 博之〕

日本のみならずロサンゼルス、フランクフルト、香港、バンコクに拠点を持ち、個別化医療(precision medicine)を実践している。免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、運動療法を取り入れた治療で定評がある。

・ 医師 日本抗加齢医学会専門医 / 欧州抗加齢医学会専門医 / 日本麻酔科学会専門医
・ 西洋薬膳研究家、シェフドクターピエールとしても活躍中
渋谷セントラルクリニック代表
・ 一般財団法人 日本いたみ財団 教育委員
・ 一般社団法人食の拠点推進機構 評価認証委員/食のプロフェッショナル委員

・ 料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有するシェフなどが集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のオフィシエ
・ ワインにも造詣が深く、フランスの主要産地から名誉ある騎士号を叙任している。
 シャンパーニュ騎士団 シュヴァリエ / ボルドーワイン騎士団 コマンドリー /ブルゴーニュワイン騎士団 シュヴァリエ     

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