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[ドクターの㊙レシピ] 胃腸を休めたい時のイチジクのソース

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不老長寿の果物イチジクは胃腸の働きを整える

コロナ禍が少し落ち着いているからか会食も多くて胃腸が少し疲れがち。
こういうときは”お腹を干す”、つまり断食するのも良いのですが、それでも小腹は空いてしまう。

そこで選んだのが不老長寿の果物とも言われるイチジク。
イチジクには胃腸の働きを整える食物繊維だけでなく、果肉や葉から出る白い乳液には、たんぱく分解酵素であるフィシンを豊富に含んでおり、食後の消化吸収を助ける働きがあります。

お酒が過ぎるとむくんだり、だるくなったりしますが、イチジクにはカリウムが多いので塩分を排出してくれるだけでなく、古典的にも”炎症を抑える”ので肝臓由来の腫れにも良い。

果物として食べても良いですが、少しおつまみ風にヒラメのカルパッチョをイチジクソースで仕上げてみました。

見た目も鮮やか、甘酸っぱさが健康にも良いと思えば旨さも倍増しますね。

ヒラメのカルパッチョ イチジクソース 医食同源レシピ

【材料】

ヒラメの切り身 : 5枚
イチジク : 2個

塩 : 少々
ナンプラー or 醤油: 大さじ1
白ワインビネガー : 大さじ1
柚子:削る分だけ
スペアミント:少々
胡椒

【作り方】

① イチジクをサッとミキサーにかけなめらかにする
② 白ワインビネガー、ナンプラーを足して、お皿に敷く
③ 薄く塩をしたヒラメを②の上に載せる
④ 柚子、スペアミントも盛り付け、黒胡椒を振る。

イチジクの嬉しい作用

不老不死の果物と呼ばれるイチジクには以下のような嬉しい作用があります。

  • 整腸作用:食欲を増進させるとともに、イチジクの持つ食物繊維で便通の改善につながります。
  • 全身の潤い不足を防ぐ:肺を潤して乾燥から守ります。
  • 炎症をやわらげる:おできや皮膚の腫れなどにも効果的です。

現在、日本人の20歳以上の平均として食物繊維の摂取量が大きく不足していると言われています。
食物繊維が不足すると腸内環境の悪化が懸念されます。

イチジク60g(約1個)に含まれる食物繊維は1.1g。

厚生労働省の食事摂取基準(2015年版)では、食物繊維の摂取目標量を男性20g以上、女性18g以上と設定されていますので、お食事以外にもうまくこのような果物を摂取して食物繊維を補うのがおススメです。

シェフドクターピエールのInstagram 【@chefdoctor_pierre】はこちらから!

 

〔シェフドクター ピエールの正体〕

渋谷セントラルクリニックエグゼクティブディレクター
日本抗加齢医学会専門医、国際抗加齢医学会専門医(WOSAAM)、日本麻酔科学会専門医

料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有するシェフや美食家が集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のオフィシエ及びボルドーワイン騎士団コマンドリー、ブルゴーニュワイン騎士団シュバリエ、シャンパーニュ騎士団シュバリエと各団体から名誉ある騎士号を叙任している。またパリ発祥で国内No1ワインスクールのアカデミー・デュ・ヴァンで’ワインと究極のアンチエイジング’の講座も担当している。

医師としては国内のみならずロサンゼルス、フランクフルト、香港、バンコクに拠点を持ち、免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、再生医療、運動療法を取り入れた新しい統合医療をベースにした診療でアーティストや財界人にもファンが多い。最先端の西洋医学に通じている一方で、「鍼治療の魔術師」と呼ばれるほどの鍼の名手で東洋医学にも造詣が深い。

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