ヒラメ ひらめ

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ヒラメは良質のタンパク質を含有し、アミノ酸をはじめとする豊富な栄養素を含んでいます。さらに、低脂肪なのでカロリーを気にしている方にもおすすめの魚です。

ヒラメは11月から2月、秋から冬にかけてが旬といわれています。寒い時期が一番おいしいので「寒ヒラメ」とも言われます。

栄養素

ヒラメには消化のよいタンパク質がたっぷりと含まれています。タンパク質は免疫機能の向上に関わる大切な栄養素です。また、カリウムも豊富に含まれています。カリウムは余分な水分を排出する作用があるので、むくみを解消して高血圧予防にも効果が期待できます。
体内の有害物質の排出を促すセレンも豊富に含まれており、セレンには強い抗酸化作用があるため老化防止やガン予防に効果があります。
その他にも、丈夫な歯や骨の形成に欠かせないビタミンDや、血液をサラサラにし、高血圧の予防や脳内の血管を健康に保つのに役立つDHA(ドコサヘキサエン酸)も豊富に含まれています。

天然生ヒラメの栄養成分(可食部100g本あたり)

タンパク質・・・20g
カルシウム・・・22mg
カリウム・・・440mg
ビタミンA・・・12μg
ビタミンD・・・3μg

効能・効果

動脈硬化予防:タウリンやビタミンEに、血中コレステロール値を下げる働きがあります。

生活習慣病予防:ミネラルの一種であるセレンに抗酸化作用があり、生活習慣病予防に効果があります。

美肌効果:ヒラメの縁側にはコラーゲンが豊富に含まれ、美肌作りに効果的です。

骨粗鬆予防:ビタミンDが豊富に含まれ、カルシウムの吸収を高め骨への沈着を促進します。

東洋医学的側面

・寒熱:平(体を温めも冷やしもしない) 
・昇降・収散・潤燥:潤(体を潤す性質)
・臓腑:脾、胃
・五味:甘(補い滋養する作用)
・毒性:なし

消化吸収を助ける
疲労回復、食欲増進
肌にはりが出る

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

余分な水分を拭き取った後ペーパータオルで包み冷蔵庫に入れます。冷えたら、ペーパータオルを新しいものに交換してラップに包んで保存します。冷凍保存する場合、解凍は自然解凍が基本です。

ヒラメはクセがないので刺身、揚げ物、煮物、蒸し物のほか、ムニエルやグラタンなど西洋料理もおすすめです。煮つけにする場合は、ビタミンやコラーゲンが煮汁に溶けているので、煮汁も一緒に摂取します。

 

【監修】 大友博之 渋谷セントラルクリニック エグゼクティブ ディレクター

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