ライム らいむ

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レモンとよく似ているライムは、ミカン科の柑橘で、現在出回っているライムはほとんどが輸入されたメキシコ産のものとなっていますが、国産では愛媛県や静岡県、熊本県などの地域で栽培されています。

ライムは一年を通して輸入されているので旬としてはありませんが、国産の物の旬は9月中旬~12月くらいとなります。

栄養素

クエン酸と言われる有機酸をお酢レモンより多く含み、ビタミンCも豊富に含まれています。ビタミンC・E・葉酸ビタミンB群などのビタミン類や、カリウム、マグネシウムなどのミネラル類がバランス良く含まれています。

ライムの主な栄養成分(可食部100gあたり)

蛋白質・・・・・・・・0.4g
脂質・・・・・・・・・0.1g
炭水化物・・・・・・・9.3g
カリウム・・・・・・・160㎎
カルシウム・・・・・・16㎎
鉄分・・・・・・・・・0.2㎎
ビタミンE・・・・・・0.2㎎
ビタミンB1・・・・・0.03㎎
ビタミンB2・・・・・0.02㎎
ビタミンC・・・・・・33㎎
食物繊維・・・・・・・0.2g

効能・効果

ライムに含まれている酸はクエン酸ですが、クエン酸には摂取した糖や脂質、タンパク質などを効率よくエネルギーに変えて疲労回復の効果をもたらします。

食物繊維は腸内の善玉菌を活発化させる効果があり、老廃物やコレステロール、糖の吸収を抑制し、がんや動脈硬化、糖尿病の予防に効果があります。

ポリフェノールの仲間であるフラボノイドは抗酸化作用があり、老化予防に効果が期待されます。

東洋医学的側面

・寒熱:平(体を温めも冷やしもしない)
・昇降・収散・潤燥:(体を潤す性質)
・臓腑:腎・心・肝
・五味:甘(補い滋養する作用)・酸(収僉、免疫力を高める作用)
・ 毒性:なし

利尿作用、リラックス効果、疲労回復、免疫力アップ、抗ガン作用

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

ライムはムラが無く濃いグリーンの表面がなめらかで艶があり、持って重みを感じるものを選んでください。農薬や防かび剤のことを考えると国産がおすすめです。

室温で保存する場合は1週間位ですがポリ袋に入れて冷蔵庫で保存すると1ヶ月位保存が可能です。切りかけた物はラップで包み、なるべく早くに使い切りましょう。

調理にはレモンと同じような使い方で、ジュースやお菓子、料理に使います。

 

【監修】 大友博之 渋谷セントラルクリニック エグゼクティブ ディレクター

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