フグ ふぐ

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フグは低脂肪、低カロリー、高タンパク質。グリシン・リジン・グルタミン酸が多く含まれており、旨みも強い食材です。

フグの旬は11月~2月頃で、冬の寒い時期がもっとも美味しく味わえます。

栄養素

フグは脂質が少なく低カロリーな魚ですが、栄養価においては高い部類に位置しています。

フグの皮や骨の周りはゼラチン質で、良質なコラーゲンです。コラーゲンは美肌に効果があると言われており、特にフグに含まれる「海洋性コラーゲン」は、肌への吸収性に優れています。

また、フグにはアミノ酸の一種であるタウリンも含まれています。タウリンには、血圧や体温など体の機能を正常に保とうとする働きがあります。そのため、コレステロール値、血圧、血糖値などを安定させる効果があります。

フグの背の部分には、必須ミネラルのひとつであるセレンも含まれています。セレンには抗酸化作用があり、ガンや動脈硬化の予防などに効果が期待できます。

さらに、ビタミンDも豊富に含まれています。ビタミンDには、カルシウムが体内に吸収されるのを助ける働きがあり、骨や歯の強化につながります。 

フグの主な栄養成分(可食部100gあたり 切り身80g

効能・効果

高血圧予防

アミノ酸の一種であるタウリンに動脈硬化や高血圧改善の効果があります。

生活習慣棒予防

ミネラルの一種であるセレンに抗酸化作用があり生活習慣病予防に効果があります。

丈夫な骨作り

ビタミンDが豊富に含まれ、健康な骨や歯を作る効果があります。

美肌効果

コラーゲンが豊富で、シミやしわを防ぎ、ハリを保つ美肌作りに効果があります。

東洋医学的側面

  • 寒熱:温(穏やかに体を温める)
  • 昇降・収散・潤燥:潤(体を潤す性質)
  • 臓腑:脾、肝、肺
  • 五味:甘(補い滋養する作用)
  • 毒性:大毒、肉:なし

消化機能を高め余分な水分を除去する

痔に効果がある

さまざまな皮膚疾患に有効

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

刺身の場合は冷凍庫に保存し、食べる数時間前に冷蔵庫に移して自然解凍します。解凍中や冷凍保存中に関わらず、刺身が外気に触れないように必ずラップをかけておきます。

フグの代表的な料理は、刺身、鍋、から揚げなどです。市販の刺身が残った場合には、スープなど加熱をしてから摂取するのがおすすめです。また、大根と相性がよいと言われています。

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