④ 肝臓がん カビをなめたらアカン

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Dr.ピエール大友 (イシペディア編集長)

アフラトキシン、カビの毒が肝臓がんに関係有るって仰っていましたけど、ちょっと詳しく教えて頂いてもよろしいですか。

Dr.菰池 (たまちホームクリニック院長)

はい。アフラトキシンってカビの一種ですけども、非常に発がん性が高いと言われていますよね。

Dr.ピエール大友

どんな時、どんなふうにしてカラダに入るの?カビなんて好き好んで食べる人いないと思うんですけど。

Dr.菰池

うん。

Dr.ピエール大友

どんな時に摂取してしまう可能性があるんですか。

Dr.菰池

一般的には熱を加えれば、あまり細菌とか真菌、カビって増えないようなイメージですけど、アフラトキシンって熱に結構強い

Dr.ピエール大友

熱に強い。

Dr.菰池

言われていますね。

Dr.ピエール大友

調理したら、安全というわけでも無かったり。

Dr.菰池

ではないってことですね。

Dr.ピエール大友

なるほど。じゃあどんな風に体内に入ってくる?僕らも無意識のうちに食べてしまっているかも知れないってことですね。

Dr.菰池

かも知れないですね。恐いですね。

Dr.ピエール大友

どんなところで、例えば、含まれているんですか。農産物とか。

Dr.菰池

農産物穀物みたいな農産物だったり。あとは、畜産物の飼料ですかね、そういったところから、人間の口に入る可能性があるってこと。

Dr.ピエール大友

動物を育てていて、それをアフラトキシンが含まれているエサ、飼料を食べて、それが結果的にまた、僕らまでまわってくる可能性があるってことですかね。

Dr.菰池

そうですね。まわりまわってね。

Dr.ピエール大友

なるほど。農産物だとすると、例えばどんなものに含まれているんですか。

Dr.菰池

うん。ピーナッツだったり、ピスタチオですかね。あと香辛料、そういったものに入っていたり、あと、食用ではない非食用のだったり、小麦だったり、そういったところから、体内に入る可能性がある、と言われています。

Dr.ピエール大友

海外からの輸入のナッツとかで、そういう問題が有ったってちょっと記憶に新しい。一昔前はそういった話って良くありましたよね。

Dr.菰池

以前、ありましたね。

Dr.ピエール大友

と言う事は、そのナッツ類とかでも物を選ばないと宜しくない可能性があるということですか。

Dr.菰池

そうですね。全てが悪いと思ってはいませんけれどもね。

Dr.ピエール大友

もちろんそうですね。可能性の一つとして頭に入れておいた方がいいかもしれませんね。

言うまでもなく、肝臓がんになった後はそういう物はよりいい物を選ぶように気を付けた方がいいですね。

Dr.菰池

そうですね。ちょっと、気持ち的にはそうして頂いた方がいいでしょうね。

Dr.ピエール大友

やっぱり、国内と海外だと、どっちがいいとかってあるんですか。

Dr.菰池

そうですね。日本国内ではあまり、食用の物から多く検出されていることは例が無いですので。

Dr.ピエール大友

基準も厳しいみたいですね。

Dr.菰池

厳しいみたいですよね。なので、国内産だから安心とは、ちょっと言いきれないでしょうけども・・・

Dr.ピエール大友

ゼロではないから。

Dr.菰池

はい。まあ、なんとなく安心な気持ちはありますね。

Dr.ピエール大友

それは、先生がそういう風に思っていらっしゃる、すごいいいと思います。ありがとうございます。

 

 

大友博之 渋谷セントラルクリニック エグゼクティブ ディレクター

日本抗加齢医学会専門医、日本麻酔科学会専門医、日本医師会認定産業医、国際抗加齢医学会専門医(WOSAAM)

免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、再生医療、運動療法を取り入れた新しい統合医療をベースにした診療で著名人にもファンが多い。最先端の西洋医学に通じている一方で、「鍼治療の魔術師」と呼ばれるほど鍼治療の名手で東洋医学にも造詣が深い。

またワインと健康食の愛好家しても名高く、ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュのワイン騎士団から名誉ある「シュバリエ」を叙任されているほか、料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有する美食家が集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会の「オフィシエ」でもある。

菰池信彦 たまちホームクリニック院長

日本内科学会認定医、日本消化器病学会認定消化器病専門医、日本消化管学会認定指導医、日本肝臓学会肝臓専門医、日本ヘリコバクターピロリ学会認定感染症認定医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本カプセル内視鏡学会認定医、日本医師会認定産業医

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