⑧ 肝臓がん どんな症状が出たら注意すべきか

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【Dr.大友とDr.菰池の対談動画はこちらをclick】

Dr.大友 (イシペディア編集長)
本日は肝がん、肝細胞がんの話をお伺いしています。肝臓は沈黙の臓器なんて言われていて症状が出にくいってお話でした。それでもなんか不定愁訴かなみたいな話でも結構ですけど症状ってあるんでしょうか。少しはあるんですか。

Dr.菰池 (たまちホームクリニック院長)
もちろんありますね。肝機能がそれなりに悪くなってきてしまうと、倦怠感と言って体のだるさを訴えられる方は多いですね。

Dr.大友
なるほど。他はどうですか。

Dr.菰池
もうちょっと悪くなってきたらですが、皮膚が黄疸といって黄色くなってきたり、痒みが出てきたり、あと、口臭とか体臭がちょっと普段無いようなものが出てきたりってことも有ります。 あとは、先ほど不定愁訴って話も有りましたけれど、頭痛だったり、食欲不振だったり、そういったものも初期症状としては起きる可能性はあります。

Dr.大友
とかくお酒を飲んでいると、お酒をワルモノにしがちなんですけど。物忘れしてきたな、とか最近物は覚えられなくてみたいな話しありますけど、そういうのどうなんですか。

Dr.菰池
大酒家の方ですと、もちろんそういった記銘力低下言うんですけどね、記憶の。

Dr.大友
記銘力(きめいりょく)。

Dr.菰池
覚える能力が少し衰えてきたりすることはあってもおかしくはないですね。

Dr.大友
大酒家ってのは繰り返しになりますが過度の摂取のことになりますね。

Dr.菰池
そうですね。

Dr.大友
ビール瓶2缶以上だと、大酒家になってしまうということですね。

Dr.菰池
そうですね。ただ、昨日その量を飲んだから、今日なるってわけではもちろんありません。慢性的に飲酒の機会が多い方という意味ですね。

Dr.大友
少し記憶力悪くなってきたなと思ったら、お酒の量を控えてみて変化を見ることっていうのは重要ですか?

Dr.菰池
まあ、それも大事ですね。はい。

Dr.大友
なるほど。なるほど。それはお酒の量には上手く付き合って適量飲みながらうまく付き合えたらいいですね。

Dr.菰池
そうですね。はい。

 

大友博之 渋谷セントラルクリニック エグゼクティブ ディレクター

日本抗加齢医学会専門医、日本麻酔科学会専門医、日本医師会認定産業医、国際抗加齢医学会専門医(WOSAAM)

免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、再生医療、運動療法を取り入れた新しい統合医療をベースにした診療で著名人にもファンが多い。最先端の西洋医学に通じている一方で、「鍼治療の魔術師」と呼ばれるほど鍼治療の名手で東洋医学にも造詣が深い。

またワインと健康食の愛好家しても名高く、ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュのワイン騎士団から名誉ある「シュバリエ」を叙任されているほか、料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有する美食家が集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会の「オフィシエ」でもある。

菰池信彦 たまちホームクリニック院長

日本内科学会認定医、日本消化器病学会認定消化器病専門医、日本消化管学会認定指導医、日本肝臓学会肝臓専門医、日本ヘリコバクターピロリ学会認定感染症認定医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本カプセル内視鏡学会認定医、日本医師会認定産業医

この記事を書いた人

関連するカテゴリ

おすすめ記事

関連する記事はこちら