こめ

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日本人にとって米は大切な主食で、秋に収穫した新米は格別です。米には、消化の良いでんぷんや、良質な食物性たんぱく質も含んでおり、私達の体の大切なエネルギーとなります。米の蛋白質はアミノ酸からなり、血液や筋肉、皮膚、髪など身体を作るための主成分になる大切な栄養素を含んでいます。

栄養素

米に一番多く含まれるのは炭水化物で身体のエネルギー、特に脳のエネルギーになりますので、しっかりと摂る必要があります。

米に含まれるアミノ酸から出来ている蛋白質は、非常に大切な成分で不足すると血管や骨がもろくなったり、皮膚が衰えてきたりと色々な所に異常をきたします。

米にはお腹の調子を整える食物繊維もたくさん含まれており、食物繊維にはコレステロールや血糖値を抑える役割もあります。

米の主な栄養成分(可食部100gあたり白米)

効能・効果

米の主成分である炭水化物は分解、吸収が早くエネルギー源として即効性があります。また、タンパク質には血中や肝臓のコレステロール低下作用があります。

ビタミンB群は身体を活性化し、神経の機能を正常にする働きがあります。

ミネラルは少量ですが、主食としてほぼ毎日食べるお米は健康維持に役立ちます。特に玄米にはビタミンB10.41㎎)やミネラル(2.1㎎)、食物繊維(3.0g)が豊富に含まれています。

東洋医学的側面

  • 寒熱:温(穏やかに身体を温める)平(体を温めも冷やしもしない)
  • 昇降・収散・潤燥:特になし
  • 臓腑:脾(機能を高める)・胃(機能を調和する)
  • 五味:甘(補い滋養する作用)
  • 毒性:なし

健胃、渇きを止める、下痢を止める

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

米の栄養を上手に摂るためには上手に保存をして、美味しく炊き上げる必要があります。

米は温度や湿度、匂い移りによって劣化します。温度が高いと酸化が早まり、湿度が高いとカビの原因になります。

米は高温多湿が苦手ですので、保存には冷蔵庫の野菜室などがおすすめです。

また、保存には湿気やカビの原因にならないように清潔な保存容器で、袋のまま保存するようなことは避けて下さい。

米の賞味期限の目安は常温で保存する場合、冬場には2ヶ月~3ヶ月、春・秋には1ヶ月、夏場は2週間~3週間で食べきれるように量を考えて購入して下さい。

米をおいしく炊くためには、正しく計量し、お米の粒を壊さないようにきちんと洗米します。最初の水はすぐに捨てて米は優しく研ぎます。水は完全に透明になるまで繰り返すとデンプンが流れ出して甘みも無くなるので軽く洗って下さい。後は水加減をきっちりとして炊き上げます。炊き上がったらじっくり蒸らし、蒸らし終わったらすぐにほぐすのが原則です。

関連するカテゴリ

おすすめ記事

関連する記事はこちら