鮎の肝には赤ワインと火が似合う

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

鳥を使って鮎を獲る!幻想的な伝統漁法

鵜飼(うかい)を見に山口県の錦帯橋へ。

真夏と違って9月の川面は涼やか。
屋形舟に乗りながら鵜を使って鮎を獲るのを愉しむ初めての体験!

幻想的なライトアップがまるで時代絵巻のよう。

この日は獺祭の櫻井会長によるイベントだったので、鮎の塩焼きと日本酒の完璧なマリアージュを体験させて頂きました。
日本酒との相性はよーくわかったけど、それでもDr.ピエールはどうにか鮎とワインを合わせたい。ということで今夏は何度も実験を繰り返しました。

赤ワインと鮎のマリアージュ

そもそも白ワインならいざ知らず、赤ワインは生臭いのでは?と思う向きもあるかもしれませんね。

そんな方にお勧めしたいのは鮎のリゾット。
鮎は繊細な身だけでなく、香り高い肝、鮎の頭や腸の苦味もあるので、実は赤ワインとも相性が良いことを発見!

この日のリゾットは鮎の肝が素晴らしいブルゴーニュワインのタンニン(渋み)と相まってまるでフルーツのように印象が移り変わっていきました
そのため渋谷のワインバーにいるにもかかわらず、暗い室内と蝋燭のせいかなんだか錦帯橋に瞬間移動したかのような感覚になる不思議な夜に。

何度かお家でも試しましたが、マリアージュの秘訣はお米を炊く時に飲むのと同じワインを少しでも混ぜることに尽きると思いますよ。

 

〔大友“ピエール” 博之〕

日本のみならずロサンゼルス、フランクフルト、香港、バンコクに拠点を持ち、個別化医療(precision medicine)を実践している。免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、運動療法を取り入れた治療で定評がある。

・ 医師 日本抗加齢医学会専門医 / 欧州抗加齢医学会専門医 / 日本麻酔科学会専門医
・ 西洋薬膳研究家、シェフドクターピエールとしても活躍中
・ 渋谷セントラルクリニック代表
・ 一般財団法人 日本いたみ財団 教育委員
・ 一般社団法人食の拠点推進機構 評価認証委員/食のプロフェッショナル委員

・ 料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有するシェフなどが集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のオフィシエ
・ ワインにも造詣が深く、フランスの主要産地から名誉ある騎士号を叙任している。
 シャンパーニュ騎士団 シュヴァリエ / ボルドーワイン騎士団 コマンドリー /ブルゴーニュワイン騎士団 シュヴァリエ

この記事を書いた人

関連するカテゴリ

おすすめ記事

関連する記事はこちら