④ 過敏性腸症候群 腸と脳は関係しあっている?

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【Dr.大友とDr.菰池の対談動画はこちらをclick】

Dr.大友 (イシペディア編集長)
過敏性腸症候群においてはストレスが関係するというお話でした。具体的にはストレス、例えば、心理的なストレスだったり、会社のパワハラではないですけど社会的なストレスが有った時って、腸はどんな風になっちゃうんですか?

Dr.菰池 (たまちホームクリニック院長)
人間の腸は脳の刺激に非常に過敏に反応してしまいますよね。ストレスを感じてしまうと、大腸の動きっていうのは非常に過敏に動いてしまう。あるいは、大腸の平滑筋(へいかつ)筋、大腸を動かす筋肉が、非常に刺激を受けてしまう。これを腸脳相関という言い方をします。
最近の言い方では、腸は、第二の脳であるとか。そういう言い方をされる通り、腸と脳っていうのは非常に密接な関係がありますね。

Dr.大友
最近、多分ヨーグルト会社だったりとか、広告をよく見ますね。腸をきたえたら、脳のストレスは感じにくくなるということなんですかね?

Dr.菰池
人によっても、そうこともあるのかも知れませんけれども、腸内環境を整えると、よりストレスに強い腸になる可能性はあるということです。

Dr.大友
それは、腸でセロトニンとかそういう物質を作っていることに関係している。

Dr.菰池
関係していますね。

Dr.大友
なるほど。

Dr.菰池
はい。

 

大友博之 渋谷セントラルクリニック エグゼクティブ ディレクター

日本抗加齢医学会専門医、日本麻酔科学会専門医、日本医師会認定産業医、国際抗加齢医学会専門医(WOSAAM)

免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、再生医療、運動療法を取り入れた新しい統合医療をベースにした診療で著名人にもファンが多い。最先端の西洋医学に通じている一方で、「鍼治療の魔術師」と呼ばれるほど鍼治療の名手で東洋医学にも造詣が深い。

またワインと健康食の愛好家しても名高く、ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュのワイン騎士団から名誉ある「シュバリエ」を叙任されているほか、料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有する美食家が集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会の「オフィシエ」でもある。

菰池信彦 たまちホームクリニック院長

日本内科学会認定医、日本消化器病学会認定消化器病専門医、日本消化管学会認定指導医、日本肝臓学会肝臓専門医、日本ヘリコバクターピロリ学会認定感染症認定医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本カプセル内視鏡学会認定医、日本医師会認定産業医

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