ココナッツ ここなっつ

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ココナッツは、ヤシの実の内側の白い部分を言います。産地は、熱帯地方ばかりなので、1年を通して使われています。また、殻を含む植物全体が利用できる効率の高い植物として知られています。

栄養素

ココナッツオイルの原料ともなる胚乳は、3550%の脂質を含み、そのほとんどが「ラウリン酸」という中鎖脂肪酸です。

その他には、不溶性の食物繊維を多く含んでいます。

ココナッツパウダーの主な栄養成分(可食部10g当たり)

効能・効果

エネルギーになりやすい:ココナッツの脂質は、サラダ油ゴマ油などと異なり、体内で消化・吸収される際にエネルギーとなりやすい「中鎖脂肪酸」を多く含んでいます。この種類の脂質は、運動直後など、エネルギーが早急に必要なときに使うと効果的です。

便秘改善:食物繊維の中でも不溶性食物繊維を多く含むため、大腸の中で水分を吸収することで便のカサを増し、腸にたまった便を押し出して便秘を解消しやすくなります。

東洋医学的側面

  • 寒熱:温(穏やかに体を温める)
  • 昇降・収散・潤燥:収(気を体の内に収める作用)・潤(体を潤す性質)・燥(体に溜まった余分な水分を排泄する)
  • 臓腑:心・脾
  • 五味:甘(補い滋養する作用)
  • 毒性:なし

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

ココナッツ油は、酸化されにくく常温でも固体を維持できるため、密閉容器に入れ、年中常温で保存しても問題ありません。ただし、固くなった油を元に戻す際は、必要な分だけを加熱して使用します。

調理の際は、加熱してもしなくてもさほど違いはありません。しかし、風味が強いため、サラダドレッシングやヨーグルトのトッピング、ソースの材料など、風味が邪魔にならない調理法がおすすめです。

ココナッツパウダーは、湿気を含まないようしっかりと密閉させ、こちらも常温で保存します。

調理で使うには、洋菓子の材料として、また、荒く削ったものは料理の上からかけると、また違った仕上がりを楽しむことができます。

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