アワビのブレイクダンス

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踊り食いでは陶板焼きのアワビが優勝!

過去にもイカタコの踊り食いをご紹介してきましたが、踊りの凄さで言えばこの陶板焼きのアワビが優勝かなという気がします。

後から見ると可哀想な気もするけど、いざ目の前にあるときは少し興奮してそんな感情も捨ておき楽しんでしまう…。
これ以上ないほど新鮮なアワビであっても僕は少し火を入れて食べるのが好き。
このアワビも軽く火を入れた後はお刺身感覚でいただきました。
アワビの食べ方は世界中で干す、煮る、焼く、揚げるとどんな食べ方で食べても人々を魅了しますが、Dr.ピエールの大好きなアワビの食べ方は煮る。

訪れた人を魅了する煮アワビ  医食同源効果

「鮨よしたけ」でいただく煮アワビ。
アワビそのものの絶妙な柔らかさや噛むと溢れ出る汁だけでもウットリなのに、さらに恍惚の肝ソースが鎮座する。

オランデーズソースや木の芽味噌を思わせるポッタリとした感じは、卵黄とお酢が良い主張をしている。
それが濃厚な肝の風味と混じり合い、口中にいつまでも複雑な余韻となって残る。他に類を見ないほど、ロゼのシャンパーニュに合う逸品です。

ところで妊婦さんがアワビを食べると赤ちゃんの目がキラキラになるという伝承があるのはご存知ですか⁉
アワビに含まれるタウリンが赤ちゃんの網膜形成に役立っているからかもしれないし、ヨウ素も多いから甲状腺ホルモンがしっかりと働くからかも。
赤ちゃんは5ヶ月ごろに目が作られるので、その時期には妊婦さんにひたすらアワビを食べさせる地方もあるそう。

アワビはほかにも良質なたんぱく質、ビタミンB群ミネラルが含まれているから、赤ちゃんだけでなく、我々大人にとっても高血圧や高コレステロール、肝臓の疲れの予防や改善、滋養強壮にも効果的。 

鮨よしたけ
東京都中央区銀座7丁目8−13 Brown Place9F

 

〔大友“ピエール” 博之〕

日本のみならずロサンゼルス、フランクフルト、香港、バンコクに拠点を持ち、個別化医療(precision medicine)を実践している。免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、運動療法を取り入れた治療で定評がある。

・ 医師 日本抗加齢医学会専門医 / 欧州抗加齢医学会専門医 / 日本麻酔科学会専門医
・ 西洋薬膳研究家、シェフドクターピエールとしても活躍中
渋谷セントラルクリニック代表
・ 一般財団法人 日本いたみ財団 教育委員
・ 一般社団法人食の拠点推進機構 評価認証委員/食のプロフェッショナル委員

・ 料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有するシェフなどが集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のオフィシエ
・ ワインにも造詣が深く、フランスの主要産地から名誉ある騎士号を叙任している。
 シャンパーニュ騎士団 シュヴァリエ / ボルドーワイン騎士団 コマンドリー /ブルゴーニュワイン騎士団 シュヴァリエ     

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