平貝の肝オレンジは人を元気にする

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平貝の優れた成分で元気を補充する!

独特な食感や旨みが魅力の平貝の新しい食べ方。
鮮やかなオレンジ色の肝ソースに色つながりでパプリカ粉を加えてみたら、ほのかにスパイシーな心躍るソースになりました!

かつては各地で沢山獲れた平貝も環境の変化などにより数が激減し、絶滅が危惧されています。
平貝が人を元気にするのは、タンパク質亜鉛タウリンを多く含むから。
特に、平貝のタンパク質の含有量は貝類の中でもトップクラス

現代人は偏食やファーストフード、加工食品の普及で知らないうちに亜鉛が不足していることが多い。
亜鉛が足りないと味覚が低下して濃い味を求めることになり、塩分が濃くなったり、甘いものを欲するようになりがち。
またホルモンがうまく働くためには亜鉛が必要。女性ホルモンの働きを活性化させ、精子を作るにも大事なのです。
身だけでなく、肝に多く含まれる亜鉛もタウリンも栄養ドリンクの成分になっているくらい、疲労回復や滋養強壮には欠かせない栄養素。

平貝を丸ごと食べることでタンパク質と亜鉛とタウリンを余すことなく補充して、食べた直後から一気に元気になれること請負です。

平貝の肝ソース  医食同源レシピ

【材料】
平貝 : 1枚…身とヒモと肝に分けておく
ワイン : 大さじ1
かつおだし: 大さじ1
醤油 : 小さじ1/2
パプリカ粉 : ひとつまみ

(A)
玉ねぎ : 1/4個
ニンニク : 1片
パクチー : 適量

パクチーの根 : 2本
アボカドオイル : 少々 

【作り方】
① 平貝の肝部分の薄皮をとり除き、フライパンに入れて弱火にかける。
② 肝がふつふつとし始めたら、白ワイン・かつおだし・パプリカ粉を加え、2分ほどさらに炒めて火を止める。
③ (A)の材料をみじん切りにしてオイルでじっくり炒め、平貝の身とヒモを入れて白ワインを投入する。ワインが蒸発するまで、貝の両面に火を通す。
④ とヒモを取り出して、②の肝ソースをフライパンに戻し入れて全体を混ぜる。⑤ 貝の身をスライスしてお皿に盛りつけ、④のソースとパクチーを飾る。

〔大友“ピエール” 博之〕

日本のみならずロサンゼルス、フランクフルト、香港、バンコクに拠点を持ち、個別化医療(precision medicine)を実践している。免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、運動療法を取り入れた治療で定評がある。

・ 医師 日本抗加齢医学会専門医 / 欧州抗加齢医学会専門医 / 日本麻酔科学会専門医
・ 西洋薬膳研究家、シェフドクターピエールとしても活躍中
・ 渋谷セントラルクリニック代表
・ 一般財団法人 日本いたみ財団 教育委員
・ 一般社団法人食の拠点推進機構 評価認証委員/食のプロフェッショナル委員

・ 料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有するシェフなどが集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のオフィシエ
・ ワインにも造詣が深く、フランスの主要産地から名誉ある騎士号を叙任している。
 シャンパーニュ騎士団 シュヴァリエ / ボルドーワイン騎士団 コマンドリー /ブルゴーニュワイン騎士団 シュヴァリエ     

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