くらげ(水母) くらげ

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食用のくらげを分類するとキャノンボールクラゲビゼンクラゲヒゼンクラゲエチゼンクラゲホワイトクラゲチラチャップクラゲの6種類があり、それぞれ産地や肉質、歯ごたえが違います。

栄養素

クラゲの成分は大半が水分ですが、腸の働きを整え、血行を良くする働きがあると言われています。くらげには蛋白質やビタミンB2,ミネラルなどを含んでおり、漢方ではむくみや二日酔い、高血圧、便秘の改善に良いとされています。

くらげの栄養素(可食部100gあたり) 

ビゼンクラゲ(塩蔵・塩抜き)

タンパク ・・・・・・・・・・ 5.2g
脂質 ・・・・・・・・・・・・ 0.1g
カルシウム ・・・・・・
鉄分 ・・・・・・・・・・・ 0.3㎎
ビタミンB2 ・・・・ 0.01㎎
コレステロール ・・・・ 31㎎
ナトリウム ・・・・・・ 110㎎
カリウム ・・・・・・・・・・ 1㎎
マグネシウム ・・・・・ 4㎎
リン ・・・・・・・・・・・・・・ 26㎎
葉酸(ビタミンB9) ・・ 3㎍

効能・効果

血圧上昇抑制:血のめぐりをよくします。
狭心症に効果:毛細血管を広げます。
大腸を潤す:便通や消化不良を改善します。
二日酔い・むくみの解消:水分の代謝をよくします。
おりもの異常や関節痛の改善:クラゲの皮が効果的です。

東洋医学的側面

・寒熱:平(体を温めも冷やしもしない)
・昇降・収散・潤燥:潤(体を潤す性質)・降(気を降ろす)
・臓腑:心、肺、脾、胃
・五味:鹹(軟化させる作用)・微渋
・毒性:(脱水後)なし、(鮮)有毒

痰(たん)や咳を鎮める
肺や腸を潤す 

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

ほとんどが塩蔵品です。漬けにされたものは戻して塩抜きをしてから食します塩蔵の物の開封前は直射日光の当たらない場所で保管し、開封後は冷蔵庫に保管して早めに食べることがお勧めです。コリコリした食感が特徴で、和え物、の物、サラダなどに調理します

高血圧の予防にはわかめと一緒に摂ると良いでしょうくらげには血圧を下げる効果があり、わかめの食物繊維には余分なナトリウムを排出するので効果を一層めます。また便秘解消にはきゅうりごま油を一緒に摂ることがお勧めです。

◎注意点
酸味の強い果物と一緒に摂ると消化不良起こし易くなります

 

【監修】 大友博之 渋谷セントラルクリニック エグゼクティブ ディレクター

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