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牡蠣のフランを食べて美味しさセンサーを磨く!

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日本人に多い味覚障害

日本人は味覚に優れた国民だと思いますが、実は味覚障害の人が年々増えていて20万人くらいの人が困っていると言われています。
味覚が低下してしまう大きな理由は、亜鉛が低下していることや唾液があまり分泌されなくなっていることに加えて精神的なストレスのことなど様々な要因が絡み合っています。

亜鉛が足りないと舌の表面にある味蕾(みらい)細胞が生まれ変われなくなり、味の感じ方が鈍くなったり、料理の味を薄く感じたりすることになります。
味覚障害は少しずつ進行するので、多くの人は気がついた時にはかなり症状が進んでいるケースが多い。

実は日本は先進国の中でも亜鉛が足りない人が多い上に、その数は年々増加しています。
亜鉛が不足する理由の一つは、約6割が加工食品で占められているといわれる現代の食生活。

食品添加物の中には亜鉛の吸収を妨げるキレート剤が含まれていることが多いのでファーストフード、コンビニの食事やインスタント食品を食べる機会が多い人は知らず知らずのうちに亜鉛不足になっていることも。
またアルコールは亜鉛を体外に排出してしまうため、飲酒量が多い方も要注意です。

牡蠣で亜鉛をチャージ!

そういうわけで亜鉛が不足しがちなDr.ピエールは青山にあるフレンチの名店マノワールディノで亜鉛をチャージ。
洋風の茶碗蒸しとも言える牡蠣のフランをいただいて味覚センサーのブラッシュアップ完了です。

牡蠣は地球上で最も亜鉛を多く含む食材で100gあたり14.5mg(亜鉛の推奨量は、成人男性で10mg、女性8mg/日)と亜鉛の補給には最強の味方と言えます。

亜鉛は美肌にも大事
コラーゲンの合成が進まないことから蚊に刺された跡や打ち身のアザがなかなか治らないこともあります。
亜鉛不足が思い当たる人は早めに検査に出かけてくださいね!

Manoir d’Inno T&G Bridal マノワール・ディノT&Gブライダル

東京都渋谷区渋谷4丁目1−13

 

〔大友“ピエール” 博之〕

日本のみならずロサンゼルス、フランクフルト、香港、バンコクに拠点を持ち、個別化医療(precision medicine)を実践している。免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、運動療法を取り入れた治療で定評がある。

・ 医師 日本抗加齢医学会専門医 / 欧州抗加齢医学会専門医 / 日本麻酔科学会専門医
・ 西洋薬膳研究家、シェフドクターピエールとしても活躍中
渋谷セントラルクリニック代表
・ 一般財団法人 日本いたみ財団 教育委員
・ 一般社団法人食の拠点推進機構 評価認証委員/食のプロフェッショナル委員

・ 料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有するシェフなどが集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のオフィシエ
・ ワインにも造詣が深く、フランスの主要産地から名誉ある騎士号を叙任している。
 シャンパーニュ騎士団 シュヴァリエ / ボルドーワイン騎士団 コマンドリー /ブルゴーニュワイン騎士団 シュヴァリエ     

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