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身も心もカサカサに乾いた感じがする人はレバーを食べるべき

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炭火で焼かれたレバーステーキ

レバーは世界中でスタミナ食として食べられてきた健康食材。

日本ではレバーといえば焼肉屋さんで生レバーとしていただくのが定番でしたが、腸管出血性大腸菌O157カンピロバクターなどの感染症が問題になったこともあり法律が変わって生で食べられなくなったのはご承知の通り。

Dr.ピエールも生の方がレバーは美味しいという先入観からなのか、昔に比べたらレバーを食べる機会が減っていたような感じもあります。
でもそんな先入観を打ち崩すレバーのステーキに出会ったのでご紹介いたします。

お正月らしく、黒豆赤ワイン煮と実山椒リゾットと一緒に供されたレバーはこれ以上無いほど美しいロゼ色。
炭火で丁寧に何度も繰り返し焼かれたこともあり、外はサクッとした食感と中のレアさ加減がたまりません。

これをパリスの審判(フランスワインとアメリカワインの世紀の対決)で登場したリッジヴィンヤードのモンテベッロと合わせるのですから、これは本当に正月気分。
ちなみにカルフォルニアワインのリッジは大塚製薬がオーナーです。

粘液を作るビタミンAをしっかり補充して免疫力アップ!

ところでレバーが西洋でも東洋でも健康に良いとされているのには、ビタミンAが大きく関与しています。

ビタミンAは甲状腺と強い相互関係にあって、代謝が低い人ではビタミンAを摂ると甲状腺が活性化されます。
そのため元気のなさ、冷え性、便秘
、肩こりなどの不定愁訴でお困りの方には絶対オススメなのです。

またビタミンAが不足するとのど・目・鼻・気管支などの粘膜にある粘液が作れなくなるので、ドライアイになったり、肺炎になりやすくなったりすることも知っておくべきこと。

コロナウィルスに触れないようにするのも大事ですが、ウィルスが万が一体内に入りそうになったとしても免疫力を高めておくことで大事に至らなくなる可能性もあります。
こんな時期ですから食べる場所の配慮(密にならない)だけではなくて、食べるものそのものに対しても気を払っていきたいですね。

熟成肉と肉料理 おか  (旧店名プレーゴ藤吉)
京都府京都市中京区上樵木町494

 

〔大友“ピエール” 博之〕

日本のみならずロサンゼルス、フランクフルト、香港、バンコクに拠点を持ち、個別化医療(precision medicine)を実践している。免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、運動療法を取り入れた治療で定評がある。

・ 医師 日本抗加齢医学会専門医 / 欧州抗加齢医学会専門医 / 日本麻酔科学会専門医
・ 西洋薬膳研究家、シェフドクターピエールとしても活躍中
・ 渋谷セントラルクリニック代表
・ 一般財団法人 日本いたみ財団 教育委員
・ 一般社団法人食の拠点推進機構 評価認証委員/食のプロフェッショナル委員

・ 料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有するシェフなどが集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のオフィシエ
・ ワインにも造詣が深く、フランスの主要産地から名誉ある騎士号を叙任している。
 シャンパーニュ騎士団 シュヴァリエ / ボルドーワイン騎士団 コマンドリー /ブルゴーニュワイン騎士団 シュヴァリエ    

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