免疫力アップのための最強フレンチ

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Dr.ピエール的免疫力アップのコツ

Dr.ピエールがクリニックや自宅で愛用している浄水器メーカー”シーガルフォーの取材で、免疫力アップの食材についてお話しさせていただきました。

まとめると、Dr.ピエールの考える免疫力アップのコツは大きく二つ。

1. 日本人が不足しがちなビタミンミネラルをしっかり摂ること
2. 腸内環境を良い状態に保つこと

免疫力アップの食材と食べ方

そういった観点から選んだ食材が干し椎茸、干しキクラゲ、ブロッコリースプラウト、と牡蠣

冬は日照量が減るため、皮膚で作られるビタミンD濃度が下がりがち。そのため食材から取ることを意識する必要があります

食材の中でもビタミンDが豊富なのが干し椎茸、干しキクラゲ。
ビタミンだけでなく、食物繊維も多いことから腸内環境を整えることにも役立つ免疫力野菜。

ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜は、お食事の最初に食べると腸の粘膜の免疫力をあげてくれます

メインの牡蠣は言わずと知れた亜鉛のサプリメントといっても良いほど、ミネラルが豊富。
亜鉛は体内で起きている化学反応をサポートするので、身体を良い調子に保つには必要不可欠なのです。

これらの食材をご提案したところ、人形町イレールの島田シェフが素晴らしいお料理に昇華してくださいました。

干し椎茸の濃厚さと牡蠣の繊細さがたまらないお料理を頂けば、コロナを撃退するだけでなく不老長寿を達成できそうな気になりました。

今回のシーガルフォーの取材記事はこちらから!
ドクターが語る「水とアンチエイジングの密接な関係」

「イレール 人形町」
東京都中央区日本橋人形町2-22-2

 

〔大友“ピエール” 博之〕

日本のみならずロサンゼルス、フランクフルト、香港、バンコクに拠点を持ち、個別化医療(precision medicine)を実践している。免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、運動療法を取り入れた治療で定評がある。

・ 医師 日本抗加齢医学会専門医 / 欧州抗加齢医学会専門医 / 日本麻酔科学会専門医
・ 西洋薬膳研究家、シェフドクターピエールとしても活躍中
 渋谷セントラルクリニック代表
 一般財団法人 日本いたみ財団 教育委員

・ 料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有するシェフなどが集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のオフィシエ
・ ワインにも造詣が深く、フランスの主要産地から名誉ある騎士号を叙任している。
 シャンパーニュ騎士団 シュヴァリエ / ボルドーワイン騎士団 コマンドリー /ブルゴーニュワイン騎士団 シュヴァリエ 

この記事を書いた人

関連するカテゴリ

おすすめ記事

関連する記事はこちら