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みょうがでホルモンバランスを整える!ナチュラルホルモン補充療法の考察

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お野菜ではなく薬!?

無農薬の茄子みょうがで作る、温かなサラダ。

千切りにして添えようと思ったみょうがを味見をしたら、非常にワイルドで力強いお味。そこで細かく微塵切りにして、油を極力使わずにグリルした茄子と混ぜ合わせてみました。 ドレッシングはお気に入りの、ナンプラー&レモン&ごま油

こうしてあたりまえのように食べているみょうが、食用としているのはなんと日本だけだそう!
日本以外ではお薬の側面が強く、昔から中国では「血を活かし、月経を整える」薬効が伝えられ、理痛、月経不順、更年期障害、冷えによる諸症状の改善に効果があるとされています。

つまり、みょうがはカラダを温めて血行の促進を促し、ホルモンバランスを整える効果があるということ。

物忘れどころか脳が活性化

また、みょうがの栄養で注目なのがミネラルの一種「マンガン」
土の中に多く含まれており代謝を促進したり、抗酸化作用を強めたりする効能があります。

ちなみに「みょうがを食べると物忘れがひどくなる」という説に科学的な根拠はありません。
自分の名前すら忘れるほど物忘れがひどかったお釈迦様の弟子に、名前を書いた札を首からかけさせていたこと、その札を「名荷(みょうが)」と呼んだことが由来のお話です。

最近の研究結果では逆に、みょうがを食べると血流がよくなって脳が活性化、集中力もアップするそうですから安心して沢山いただきましょう!

ナチュラルホルモン補充療法

加齢によって体力の低下、気力の低下や免疫力の低下が目立ってきます。それだけではなく多くの病気は加齢によって生じてきます。 こうした病気、症状に大きく関わっているのがホルモン分泌量の減少によるものです。それ故、ホルモンの低下は身体的・感情的・精神的な機能低下を引き起こします。逆説的ですが、ホルモン分泌量が最適であれば、若さや健康は保たれるともいえます。

[大友博之医師のナチュラルホルモン補充に関する著書]大友著作

ナチュラルホルモン補充療法で何が期待できるのか?

未病
将来の狭心症・脳梗塞・アルツハイマー病から骨粗鬆症や生活習慣病まで加齢によって生じる病気や症状の発症を抑えます。

アンチエイジング
お肌のハリ、シワ、肌質の維持・改善、性機能の維持、薄毛対策。永遠に若々しくいること可能です。

ホルモンバランスの乱れ
更年期障害、月経前症候群など。体内にあるホルモンと同じ構造のお薬なので、ナチュラルにホルモンバランスを整える事が出来ます。

加齢とホルモン

ホルモンの量は年齢とともに減少していきます。 具体的には20歳代をピークにホルモン分泌量は減り、40歳代で急激に減少、50歳以降は20歳代の頃の半分以下になっています。 食事、エクササイズ、生活習慣に気を払っていけば、年を経ても各年代の中では高い分泌量を維持していけるかもしれませんが、過去の自分と比べた際にはホルモンの分泌減少は避けようがありません。

ナチュラルホルモン補充療法とは?

人間の生体構造と全く同一のホルモンであることを指します。そのため普通のお薬と違って自然に代謝されます。このことにより従来の合成されたホルモンで認められていたような副作用を感じることなく治療することが出来るようになりました。

加齢とともに減少したホルモンを若い頃の状態に戻し、老化現象をストップさせて身体の内外両面を若返らせる方法です。
ナチュラルホルモンはバイオアイデンティカルホルモン、天然ホルモンと呼ばれることもあります。

年齢を経るにつれてどんなに努力してもダイエットを成功させたり、お肌の調子を整えたりすることが難しくなってきますが、ナチュラルホルモン補充療法を併用していただく事で最短の努力で過去の自分を取り戻すことが出来ます。

ホルモン 内分泌腺

欧米をはじめとするアンチエイジング先進国でナチュラルホルモン補充が人気があるのはその優れた予防効果にあります。
認知症、転倒による骨折、寝たきりなどの脳にかかわる疾患から狭心症などの動脈硬化疾患まで幅広い予防効果が認められております。少なくとも5年間の継続することで健康寿命を延ばす効果が認められます。

こんな方にお勧めです

・ アンチエイジング
・ 気力・体力の低下(慢性疲労症候群)
・ 肥満 
・ 更年期症状(のぼせ、膣乾燥、集中力低下)
・ 月経前症候群(PMS)
・ LOH症候群(男性更年期)
・ 外見上の老化(シワ・たるみ・肌のハリ不足・薄毛)
・ 生活習慣病(コレステロール値の上昇・高血圧・糖尿病)
・ インスリン抵抗性症候群・多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
・ 不眠、睡眠状態の改善

こういった症状にお悩みの方は医師にご相談することをおすすめします。(筆者の所属するクリニックにリンクされています)

 

〔大友“ピエール” 博之〕

日本のみならずロサンゼルス、フランクフルト、香港、バンコクに拠点を持ち、個別化医療(precision medicine)を実践している。免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、運動療法を取り入れた治療で定評がある。

・ 医師 日本抗加齢医学会専門医 / 欧州抗加齢医学会専門医 / 日本麻酔科学会専門医
・ 西洋薬膳研究家、シェフドクターピエールとしても活躍中
・ 渋谷セントラルクリニック代表
・ 一般財団法人 日本いたみ財団 教育委員
・ 一般社団法人食の拠点推進機構 評価認証委員/食のプロフェッショナル委員

・ 料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有するシェフなどが集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のオフィシエ
・ ワインにも造詣が深く、フランスの主要産地から名誉ある騎士号を叙任している。
 シャンパーニュ騎士団 シュヴァリエ / ボルドーワイン騎士団 コマンドリー /ブルゴーニュワイン騎士団 シュヴァリエ    

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