レモングラス れもんぐらす

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南インドやスリランカ、東南アジアなど、熱帯アジア原産とされるレモングラスは、ススキのような細長い葉っぱと、レモンのようなさわやかな香り、優れた効能を持つイネ科の多年草です。エスニック料理によく使われるハーブで、乾燥させて粉末にしたものや、生のままでも使用します。

レモングラスにはビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは皮膚や血管、骨の健康維持に欠かせない栄養素で、活性酸素を抑制する効果があります。また、疲労回復に効果的なビタミンB1や細胞の新陳代謝を促進するビタミンB2、皮膚や粘膜の健康維持に役立つナイアシン(ビタミンB3)なども含まれています。

また、レモングラスには、カルシウムやリン、鉄、マグネシウム、カリウムなど、体が正しく機能するために必要なミネラルも含まれています。

そして、レモングラスの代表的な成分としてシトラール成分があります。シトラール成分には血管を広げる働きがあり、血流を改善して血行を良くしてくれます。また、イスラエルの大学の研究で、このシトラールに抗がん作用があることが分かり、注目が集まっています。

レモングラスの主な栄養成分(100g本あたり

効能・効果

シトラールには抗菌効果があり、血管を広げ、血流を改善して、血行を良くしてくれる効果があります。

ビタミンCには活性酸素を抑制する効果があり、皮膚の血管や骨の健康維持には欠かせない栄養素です。

疲労回復に効果があるビタミンB1、細胞の新陳代謝を促進する効果があるビタミンB2、皮膚や粘膜の健康維持に効果があるビタミンB3(ナイアシン)などが含まれています。

ミネラル類が含まれており、体が正しく機能する効果が期待されます。

レモングラスから抽出した精油には、消化促進や胃もたれの改善、鎮痛、殺菌効果があります。しかし、肌への刺激が強いことからマッサージに使うことは避けましょう。また、妊娠初期の方も避けた方が良いです。

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

レモングラスは、6月~10月に収穫し、生での保存は、葉が乾燥しないように密封できる袋に小分けして入れ、冷蔵庫の野菜室で保存してください。冷凍保存すると長期保存ができます。乾燥させて保存する場合には、収穫した葉を水洗いし、水気をキレイにふき取ります。逆さまにして室内に干すか、または、レンジで乾燥させ、瓶や密封できる袋に乾燥材と共に入れて、高温多湿を避け、涼しくて暗い場所で保存してください。

ハーブティーにし、レモングラスの栄養素や香りを楽しむには、温めたポットにカットした乾燥葉をティースプーン大盛23杯入れ、蓋をして5分は蒸らしてください。ゆっくり蒸らすと、お湯がレモンのような綺麗な黄緑色になり、良い香りも出てより効果も期待されます。

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