イシペディア [IshiPedia] > 食事学と医療の大辞典 > シェフドクター ピエールの幸せのレシピ > 体の隅々まで栄養素が行き渡るシャブスキーを堪能する

体の隅々まで栄養素が行き渡るシャブスキーを堪能する

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

しゃぶしゃぶとすき焼きの良い所取りしたシャブスキー。
漫画の”美味しんぼ”で披露された究極の食べ方を中目黒にある秘密基地で贅沢にも飛騨牛で再現してもらいました。

美食家としても現代までその名を馳せる芸術家の魯山人。魯山人風のすき焼きも有名ではありますが、実は魯山人風は前期と後期で作り方を変えていた!

前期は鉄鍋に直接お肉を焼き付けてゆく’関西風’のやり方。後期は鍋で割下を温めたものに肉をくぐらせて色が変わったらいただく、言わばしゃぶしゃぶ風のすき焼き’シャブスキー’。

魯山人はお野菜を単体でしゃぶしゃぶして食していましたが、今回はお肉でたっぷりのお野菜をバラバラにならないように楊枝で止めるように少しアレンジ。春菊シイタケ、細ネギ、フグネギ、カイワレ、きのこセロリと色んなお野菜で試してみるとそれぞれに風味が違うのがよくわかります。

季節ごとにどんな野菜を食べようかとアイディアがどんどん湧き出てきて楽しく美味しい時間。このやり方だと、お肉と同量のお野菜をいただけるわけだから健康にも良いのが嬉しいところ。

ピエールは前期の関西風と言われるすき焼きも大好きなんだけど、問題がひとつ。それは糖化ストレスが高いこと。

糖化ストレス(AGEs)は酸化ストレスと共に老化の二大要因と考えられている物質AGEsは身体の焦げにつながり、体内で蓄積されることで皮膚、脳、関節や血管など全身の老化を引き起こすから気をつけておかなくてはならないのです。

残念ながらピエールは若い時??の不摂生がたたってAGEsが少し高め。だから砂糖たっぷりでこんがりと焼けたお肉はAGEsがたくさん作られるから気を付けなくてはならないのだ。きっと魯山人さんもお年を召して健康に目覚めたのかなと思いながら頂くシャブスキーは最高ですよ!


シェフドクターピエールのInstagram 【@chefdoctor_pierre】はこちらから!

Shabu-Shabu is one type of hot pot that you boil a slice of meat briefly.And Sukiyaki is a Japanese stew-type hot pot.Today, I will show you the new style hot pot that combines those two.It’s the style of boiling meat birefly in a rich sukiyaki soup.

Name it’Shabu-Suki ‘Not only is it easy to eat, but we can eat the same amount of vegetables as meat, so I wrapped the vegetables with meat and stick the toothpick.Trying this with various vegetables is so fun because the flavors differ depending on the vegetables.

In the western part of Japan, Sukiyaki is often made by grilling the meat directly in a pan, and I’m a little worry about saccharification stress.Grilled meat with plenty of sugar creates a lot of saccharification stress (AGEs).AGEs are substances that are considered to be the two major factors of aging together with oxidative stress. It leads to charring of the body and is accumulated to cause whole body aging.

〔シェフドクター PierreのBiography〕

料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有するシェフや美食家が集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のオフィシエ及びボルドーワイン騎士団コマンドリー、ブルゴーニュワイン騎士団シュバリエ、シャンパーニュ騎士団シュバリエと各団体から名誉ある騎士号を叙任している。またパリ発祥で国内No1ワインスクールのアカデミー・デュ・ヴァンで’ワインと究極のアンチエイジング’の講座も担当している。

医師としては国内のみならずロサンゼルス、フランクフルト、香港、バンコクに拠点を持ち、免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、再生医療、運動療法を取り入れた新しい統合医療をベースにした診療でアーティストや財界人にもファンが多い。最先端の西洋医学に通じている一方で、「鍼治療の魔術師」と呼ばれるほどの鍼の名手で東洋医学にも造詣が深い。

渋谷セントラルクリニックエグゼクティブディレクター
日本抗加齢医学会専門医、国際抗加齢医学会専門医(WOSAAM)、日本麻酔科学会専門医

この記事を書いた人

関連するカテゴリ

関連する記事はこちら