肌を綺麗にしたいならオクラのパスタかな

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赤ら顔に悩んで食生活を見直した

Dr.ピエールは40歳を超えた頃にニキビと赤ら顔に悩まされるようになった。
なかなか診断がつかず、大学病院を転々とした結果”酒さ”っていう超難治性のニキビの一種だと知った。

日本でたくさんの偉い先生に診ていただいたものの、学会的には治せない前提だと知ったピエールはロサンゼルスに渡り一人の教授に出会った。
彼女が言ったことは、乳糖を摂らないこと、腸内環境を整えること、ウコンのジェルを使うこと

フレンチに行くことも多かったDr.ピエールとしては、バターチーズを避けなくてはならないことは中々に人生を左右する出来事。
また教授の教えに従って自分の腸に合わない食べ物を避けるだけでなく、腸内環境を良くするためには水溶性食物繊維を欠かさず食べることにしてみた。

そう言った経緯もあってここ何年か好んで食べているのがオクラ

 

Dr.ピエールのオクラのパスタ

オクラでまず注目すべきはビオチン
オクラは野菜類の中で最も
ビオチンを含む食材。

ビオチンには3大栄養素の代謝をサポートし、皮膚や髪の健康を保つ効能があります
またオクラは不溶性食物繊維水溶性食物繊維がバランスよく含まれているので、お通じが緩かったり、便秘改善したい人にはオススメです。

オクラはサラダにしたり、お浸しにしたり食べ方は盛り沢山ですが、Dr.ピエールの定番はパスタにすること。
グルテンフリーパスタでニンニクオリーブオイル、かんずりとカツオの塩辛をアンチョビに見立ててアーリオオーリオエペペロンチーノに。

グルテンが苦手な人や乳糖不耐症の人には一度試して欲しいかも。

 

〔大友“ピエール” 博之〕

日本のみならずロサンゼルス、フランクフルト、香港、バンコクに拠点を持ち、個別化医療(precision medicine)を実践している。免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、運動療法を取り入れた治療で定評がある。

・ 医師 日本抗加齢医学会専門医 / 欧州抗加齢医学会専門医 / 日本麻酔科学会専門医
・ 西洋薬膳研究家、シェフドクターピエールとしても活躍中
 渋谷セントラルクリニック代表
 一般財団法人 日本いたみ財団 教育委員

・ 料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有するシェフなどが集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のオフィシエ
・ ワインにも造詣が深く、フランスの主要産地から名誉ある騎士号を叙任している。
 シャンパーニュ騎士団 シュヴァリエ / ボルドーワイン騎士団 コマンドリー /ブルゴーニュワイン騎士団 シュヴァリエ 

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