オクラ おくら

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オクラには独特な粘りがあります。緑黄色野菜の仲間で、ビタミンと食物繊維を豊富に含んでいます。旬は夏です。

栄養素

オクラでまず注目すべき栄養素はビオチンです。オクラは野菜類の中で最もビオチンを含む食材です。ビオチンには3大栄養素の代謝をサポートし、皮膚や髪の健康を保つ効能があります。

オクラは食物繊維が豊富に含まれている食材です。食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があるのですが、オクラにはバランスよく含まれています。食物繊維によって、便秘の予防・改善が期待できます。

最後に紹介したい栄養素はβカロテンです。βカロテンは緑黄色野菜に多く含まれており、体内でビタミンAに変換されるという特徴があります。βカロテンには、他のビタミンの働きを促進する効果、視力を回復させる効果、皮膚を正常に保つ効果など多くの効果があります。

オクラの主な栄養成分(100gあたり)

食物繊維 5.0g
カロテン 670㎍
カリウム 260mg
カルシウム 92mg
マグネシウム 51mg
リン 58mg
葉酸 110㎍
ビタミンE 1.2mg

効果・効能

整腸作用:食物繊維をバランスよく含んでいるため、便秘予防・改善効果があります。

皮膚を正常に保つ:βカロテンによって皮膚を正常に保ちます。

イライラ解消:カルシウムが多く含まれており、ストレスやいらいらの解消効果が期待できます。さらに、骨を強くする効果もあります。

美容効果:カリウムやビタミン類が豊富に含まれており、美容効果があります。

東洋医学的側面

・寒熱:涼(穏やかに体の熱を冷ます)
・昇降・収散:特になし
・臓腑:肺・肝・胃
・五味:辛(発散・気を巡らせる作用)・苦(気を降ろす、固める作用)
・毒性:なし

食欲不振の時に疲れた胃腸を元気にする
胃や腸を潤して、便を出やすくする
身体にともった熱を取る

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

冷蔵保存の場合は少量の水を入れたビンにへたを下にして入れて保存します。
冷凍保存の場合は水洗いして水気をしっかり切ってから保存します。
調理の前にはうぶげをしっかりとるようにしましょう。

 

【監修】 大友博之 渋谷セントラルクリニック エグゼクティブ ディレクター

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