ヘンプオイル へんぷおいる

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ヘンプオイルは、麻(hemp)の種子から採取される油です。色はライトグリーンです。パンに塗ったり、サラダのドレッシングとして使われるほか、石鹸やシャンプーの原料としても利用されています。ヘンプオイルには麻に含まれる陶酔成分は含まれていないため、安心して使用できます。

栄養素

ヘンプオイルは、成分のおよそ80%が不飽和脂肪酸です。リノール酸(オメガ6系)とαリノレン酸(オメガ3系)が31の割合で含まれており、理想的な比率です。
また、植物油としては比較的、γリノレン酸が多く含まれ、血圧やLDL(悪玉)コレステロール値を低下させる働きがあります。

脂肪酸としてのバランスが良いため、効率的に体内で燃焼され、太りにくく痩せやすい体質を作る油としても注目されています。

ヘンプオイルの主な栄養成分(100gあたり 大さじ78杯)

効能・効果

血液をサラサラにする

ヘンプオイルに含まれるαリノレン酸には、LDL(悪玉)コレステロールを値を低下させ、血液をサラサラにする効果があります。動脈硬化や狭心症、心筋梗塞などを防ぎます。

関節リウマチの予防・改善

ヘンプオイルに含まれるγリノレン酸は、生理活性物質プロスタグランジンの産生を調節し、炎症を起こす物質を抑制することから、関節リウマチの予防や改善に効果があります。

便秘の解消

ヘンプオイルに含まれるオレイン酸は、小腸で吸収されにくい性質があり、腸を刺激し、腸の働きを活発にするため、便秘の解消に効果的です。

東洋医学的側面

  • 寒熱:温(体を緩やかに温める)
  • 昇降・収散・潤燥:潤(体を潤す性質)
  • 臓腑:肝、脾
  • 五味:甘(補い滋養する作用)
  • 毒性:無毒

 

大腸を潤し、便通を改善します
気を補い、血流を改善します
皮膚に潤いを与えます

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

・一日に大さじ2杯程度が目安です。パンやパスタにかけたり、スムージーやスープの最後にかけて利用すると良いでしょう。
・ヘンプオイルは食用だけでなく、乳液や美容液などに12滴入れて使うと、肌なじみが良くなり、肌のしっとり感が持続します。
・ヘンプオイルは熱に弱い性質があるため、開封後は冷蔵庫で保管しましょう。また、酸化しやすいため、できるだけ早く使い切りましょう。

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