カシス かしす

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最近、カシスは眼精疲労に効く果実として注目を集めています。その効果はブルーベリーより高いという研究結果も報告されています。カシスの旬は6月から7月です。

栄養素

カシスにはビタミン、ミネラル、ポリフェノールなどの栄養素が豊富に含まれています。

ビタミンCは何とオレンジの3倍も含まれています。ビタミンCは強い抗酸化力で活性酸素を抑え、老化や生活習慣病を予防するほか、メラニン生成を抑制して肌を美しく保つ効果があります。

アントシアニンはポリフェノールの一種です。カシスには4種類のアントシアニンが含まれており、そのうち2種類はカシスにしか含まれていないものです。アントシアニンは血流を改善させて筋肉のコリをほぐす作用があります。カシスが眼精疲労によいとされているのはそのためです。また、アントシアニンは末梢血管の血液不全を改善して血液をさらさらにし、血栓を予防する効果があるため動脈硬化や心筋梗塞の予防にもなります。

さらに、アントシアニンは内臓脂肪の蓄積を抑え肥満を予防する効果があります。血流改善作用との相乗効果で脂肪を燃焼したり、肩こりなどの筋肉疲労を回復させる効果があります。

カシスの主な栄養成分(可食部100gあたり

効能・効果

眼精疲労改善:アントシアニンが毛様体筋に働きかけて目のコリをほぐす

老化防止:ビタミンCの抗酸化力で体の活性酸素を除去し細胞の老化を防ぐ

動脈硬化予防:ポリフェノールが血流をさらさらにして血栓をできにくくする

美肌効果:ビタミンCがメラニンの生成を抑え、アントシアニンが血流改善によりくすみやクマなどを予防する

東洋医学的側面

  • 寒熱:平(体を温めも冷やしもしない)
  • 昇降・収散・潤燥:潤(体を潤す性質)
  • 臓腑:脾、肺、腎
  • 五味:甘(補い滋養する作用)・酸(収斂、免疫力を高める作用)
  • 毒性:なし

 

生理痛の改善

抗炎症作用

悪玉コレステロールを低下させる

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

カシスは傷みやすいので、乾燥させないようポリ袋に入れて冷蔵庫に保存します。また、生のまま冷凍しても、解凍時に食感はほぼ戻ります。凍ったまま食べてもおいしいでしょう。

カシスは生で食べるのが栄養を最も効率的に吸収できておすすめです。また、ジャムにしてもおいしいでしょう。

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