ブリ(鰤) ぶり

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出世魚として有名な魚ですが、各地で呼び名が異なり、関東では、ワカサ、イナダ、ワラケ、関西ではツバス、ハマチ、メジロと変化し、ブリとなります。
121月の寒い時期が旬で、2月に獲れる「寒ブリ」は最も脂がのって美味しいことで有名です。主な産地としては、長崎、石川、北海道が挙げられます。

栄養素

青魚であるため、良質な脂を豊富に含みます。また、ビタミン類が他の魚に比べて多いのも特徴の一つです。また、血合い部分には、鉄分も多く含まれています。

ブリの主な栄養成分(可食部70g当たり 約1切れ分)

効能・効果

・コレステロール低下:ブリに含まれる脂質には、DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれており、血液をさらさらにすることで、動脈硬化を予防することが明らかになっています。

・心機能の改善:血合い部分には、鉄分の他に、心機能や肝機能を高めるアミノ酸であるタウリンを豊富に含んでいます。

東洋医学的側面

  • 寒熱:温(穏やかに体を温める)
  • 昇降・収散・潤燥:昇(気や熱を上昇させる)・収(気を体の内に収める作用)・潤(体を潤す性質)
  • 臓腑:肝・脾・腎
  • 五味:甘(補い滋養する作用)・酸(収斂、免疫力を高める作用)
  • 毒性:なし

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

身に透明感のあるものを選び、身が黒っぽいものは避けましょう。青魚独特の臭みを感じることもあるため、塩をふったり、調味液に漬けたりして、時間を置くのがおすすめです。

ブリの栄養素をしっかり補える、適した調理法は照り焼きです。臭みが消えるだけでなく、脂身や血合い部分もしっかり食べることができます。脂身が苦手な方は、皮が青い背側を選ぶと食べやすくなります。

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