⑨ 前立腺がん ザクロ、クランベリーを食べよう!

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【Dr.大友とDr.小池の対談動画はこちらをclick】

Dr.大友 (イシペディア編集長) 
前立腺がんを予防する上で大事なのは、抗酸化作用と脂肪を選ぶことと言う事がよくわかりました。

Dr.小池(東京慈恵会医科大学泌尿器科医局長)
はい。

Dr.大友
トマトとか、そういうのもありますけど。フルーツとかどうですか?

Dr.小池
フルーツも前立腺がんに限らず、泌尿器科領域の他のがんでも非常にポピュラーと言うか摂った方がいいと勧めているようなものはたくさんありますね。

Dr.大友
例えば?

Dr.小池
例えば、抗酸化作用、抗腫瘍効果で言えばザクロジュース

Dr.大友
繰り返しになりますが、抗酸化は体のサビを抑えて、細胞とか遺伝子から守ったり

Dr.小池
はい。

Dr.大友
抗腫瘍効果ってのは、例えば?

Dr.小池
前立腺がんなり、普通のがんをやっつける、と。

Dr.大友
やっつける!

Dr.小池
はい。

Dr.大友
大きくしなかったり。

Dr.小池
そうですね。はい。

Dr.大友
直ぐに作用して。そんな作用がザクロの実に?

Dr.小池
ザクロには抗腫瘍効果が有るという風に言われている報告がありますね。

Dr.大友
なるほど。それはザクロ入れたジュースでもいいですか。

Dr.小池
そうですね。ザクロジュースで全然いいと思います。

Dr.大友
なるほど。ザクロジュースね。

Dr.小池
はい。

Dr.大友
前立腺の健康を考えると一つライフスタイルに取り入れるようにするのがいいかもしれないですね。

Dr.小池
はい。

Dr.大友
ザクロ以外だったらどうですか。

Dr.小池
そうですね。これは前立腺がんに限ったことではないんですけども、よく尿道カテーテルを留置している人なんかは・・。

Dr.大友
尿道カテーテルとはですね。

Dr.小池
お小水が出なくなってしまって。

Dr.大友
ペニスの先から管を入れている。

Dr.小池
そういう方たまにいらっしゃるんですけども。よく詰まったりすることがあるので。

Dr.大友
カテーテルが詰まっちゃう。管がつまっちゃう。

Dr.小池
そうなんですよ。

Dr.大友
それ、まずいじゃないですか。

Dr.小池
まずい、そうなんですよ。尿道カテーテルを留置している人に対して、よく効くのがクランベリージュースが非常にいいと言う風に言われています。

Dr.大友
僕のスタッフもクランベリージュースは、ざっくり腎臓に良さそうだなんて話しているんですけど、あながち都市伝説ではない可能性?

Dr.小池
都市伝説ではないと思いますね。はい。

Dr.大友
勧めてる?

Dr.小池
僕は外来でも勧めてますし。カテーテルが良く詰まってしまう方に対しては、クランベリージュースをお勧めしています。

Dr.大友
どれくらい、飲ませるんですか。

Dr.小池
そうですね、小さな小瓶みたいな、ヤクルトくらいの大きさのやつで十分だと思うんですけどね。1日1本くらい。

Dr.大友
1本くらい。それでそんなに変わる!

Dr.小池
そうですね。変わりますね。僕の患者さんでも、目に見えて、その詰まる回数が減ったって言う人多いですね。

Dr.大友
それ、何で詰まらなくなるんですか?

Dr.小池
おそらくビタミンCだと思うんですけども、そういったビタミンがうまく働いていると思いますね。
膀胱の粘膜が原因でカテーテルが詰まっちゃうことが多いと思います。そういうものをちょっと抑えてくれるのかなと考えてはいるんですけども。

Dr.大友
それはいいですね。

Dr.小池
はい。

Dr.大友
前立腺がんに限らないかも知れないけども、小池先生の一押しとしては・・。ザクロとクランベリーはどっちがお勧めですか?

Dr.小池
クランベリージュースは先ほどからお話している通り、尿道カテーテルが入っている人に対しては非常にお勧めなんですけどもね。

Dr.大友
絶対的にお勧め。じゃあ、クランベリー、ザクロの順でお勧めと。

Dr.小池
はい。

Dr.大友
それじゃあ、そういう事で。

Dr.小池
はい。

Dr.大友
前立腺がんのためにジュースを飲むなら、クランベリージュースかザクロジュースということですね。

 

大友博之 渋谷セントラルクリニック エグゼクティブ ディレクター

日本抗加齢医学会専門医、日本麻酔科学会専門医、日本医師会認定産業医、国際抗加齢医学会専門医(WOSAAM)

免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、再生医療、運動療法を取り入れた新しい統合医療をベースにした診療で著名人にもファンが多い。最先端の西洋医学に通じている一方で、「鍼治療の魔術師」と呼ばれるほど鍼治療の名手で東洋医学にも造詣が深い。

またワインと健康食の愛好家しても名高く、ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュのワイン騎士団から名誉ある「シュバリエ」を叙任されているほか、料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有する美食家が集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会の「オフィシエ」でもある。

小池祐介 東京慈恵会医科大学泌尿器科医局長
日本泌尿器科学会専門医指導医、泌尿器腹腔鏡技術認定医、日本排尿機能学会認定医、がん治療認定医、日本臨床腎移植学会腎移植認定医

趣味は90年代洋楽ロック鑑賞となかなか上手くならないゴルフ

この記事を書いた人

関連するカテゴリ

おすすめ記事

関連する記事はこちら