

世界で一番唐辛子を消費する国は?
バンコクで真実の唐辛子に出会う
世界で最も唐辛子を消費する国は、それはなんと1日5グラムも食べているタイ。
でもタイに唐辛子が伝わったのは、ほんの400年前のこと。
ペルーなどの中南米原産の唐辛子がコロンブスなどの大航海時代に伝えられたものと考えられてます。
ヨーロッパの人は辛さに弱いので、唐辛子はあまり受け入れられなかったのだと思います。そういえば、辛い料理のことをディアボラ風、つまり悪魔風といいますものね。
ピエールは世界一周の旅の途中なのですが、最初の訪問地がバンコク。
ペニンシュラで贅沢なシェフ2人、お付き2人でのマンツーマン料理教室を開いてもらいました。
何から何まで、至れり尽くせり!
シェフドクターの世界味覚紀行 in タイ編
タイといえば激辛のイメージがあるわけですが、グランシェフは”自由に味付けして良いのよ”とおっしゃいます。
どうやら辛さはタイ料理のデフォルトではないとのこと。
また、タイ料理でたまにお腹が痛くなるのは唐辛子と油の悪さが原因だと思いますが、この日はこれまでにないほど絶好調でした。
これからタイ料理が地中海料理と近しいという説を調べに、トランというマレー半島の付け根に位置する街に出かけます。
The Peninsula Bangkok
333 Charoen Nakhon Rd, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok 10600 タイ
〔大友“ピエール” 博之〕
日本のみならずロサンゼルス、フランクフルト、香港、バンコクに拠点を持ち、個別化医療(precision medicine)を実践している。免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、運動療法を取り入れた治療で定評がある。
・ 医師 日本抗加齢医学会専門医 / 欧州抗加齢医学会専門https://ishipedia.jp/wp-login.php?redirect_to=https%3A%2F%2Fishipedia.sakura.ne.jp%2F2024%2Fwp-admin%2F&reauth=1医 / 日本麻酔科学会専門医
・ 西洋薬膳研究家、シェフドクターピエールとしても活躍中
・ 渋谷セントラルクリニック代表
・ 一般財団法人 日本いたみ財団 教育委員
・ 料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有するシェフなどが集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のオフィシエ
・ ワインにも造詣が深く、フランスの主要産地から名誉ある騎士号を叙任している。
シャンパーニュ騎士団 シュヴァリエ / ボルドーワイン騎士団 コマンドリー /ブルゴーニュワイン騎士団 シュヴァリエ