世界対ガンデー

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

世界対ガンデー  『ガンのない未来を創ろう、そして今こそ動くとき』  Feb.4,2019
World Cancer Day’ Create a future without cancer.The time to act is now.

2000年の「対ガン同盟結成を呼びかけるパリ憲章」に基づき、国際対ガン連合が2002年からスタートしているイベント。一般の人々に対してはガンに対する意識の向上を呼びかけ、医療者にはガンの予防、検出、治療への取組みを促し、医療行政を司る人に対してはガン対策を政治的に優先するような活動を行なっています。先進国におけるガン対策もさることながら、発展途上国におけるガンの予防や対策も大きなテーマの一つのようです。

イメージ.jpeg

これまでのキャンペーンでは、
「子供には、煙草の煙のない環境を与える」 
「体を動かし、バランスの良い食事をし、肥満を避ける」
「ウイルス性の肝臓がん、子宮頚がんには、ウイルスについて研究する」 などがテーマとなってきました。

ピエールの意見としては遺伝子などの原因でとってもガンになりやすい人はいるのも事実。でもガン家系と言われている方の中には遺伝子ではなくて、ガンになりやすいライフスタイルを引き継いでいる可能性もあることを知っていただきたいです。わかりやすく例えるとするのであれば、晩酌好きのご両親からは晩酌好きの息子さん娘さんが生まれる可能性も高い。タバコを吸うご両親からはタバコを吸うお子さんが生まれる可能性が多い。逆に言えば、ご家族にガンの方がいらっしゃらなくても、ライフスタイルによってはご自身がガンになってしまう可能性もあるということですね。

ピエールは一律に体に悪い食べ物や飲み物を強制的に止めてくれと言うことが言いたいわけではなくて、自分の体調と相談しながら食事を食べたりアルコールをたしなんだりする習慣を身につけてほしいなと思っていますまたそうした人の行動を家族や友人、会社の人などが暖かく見守ったり、支えたりすることができる社会が理想的だと信じています。個人的には治療の後、再発予防の時、体調が悪い時、予防したい時など、いくつかのタイミングに合わせて食事や運動などのライフスタイルの改善に努めていただきたいと考えております。

ちなみに世界対ガンデーは製薬会社がサポートしていますが、日本の企業もいくつか見ることができますね。

イメージ_1.jpeg

イシペディアでは各分野の専門医と数多くのガンの対談をしてきました。
もう少しガンとお食事やライフスタイルについてお知りになりたい方は、こちらから検索してください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

大友博之 渋谷セントラルクリニック エグゼクティブ ディレクター

日本抗加齢医学会専門医、日本麻酔科学会専門医、日本医師会認定産業医、国際抗加齢医学会専門医(WOSAAM)

免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、再生医療、運動療法を取り入れた新しい統合医療をベースにした診療で著名人にもファンが多い。最先端の西洋医学に通じている一方で、「鍼治療の魔術師」と呼ばれるほど鍼治療の名手で東洋医学にも造詣が深い。

またワインと健康食の愛好家しても名高く、ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュのワイン騎士団から名誉ある「シュバリエ」を叙任されているほか、料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有する美食家が集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会の「オフィシエ」でもある。

この記事を書いた人

関連するカテゴリ

おすすめ記事

関連する記事はこちら