かき

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1000種類以上存在すると言われている柿は、大別すると甘柿と渋柿に分かれます。甘柿は寒さに強くないため、北海道では栽培されません。
9月に早生種が食べ頃を迎え、一番多く出回るのは、1011月です。

栄養素

柿は果物の中でも、ビタミンCを多く含んでいます。ただ、果実よりも葉のほうが多く含まれており、同じ重量だと89倍多いため、漢方の生薬としても、よく使われる部分です。果実だと、他にはカリウムや食物繊維も多く含まれています。

柿の主な栄養成分(可食部150g当たり 約1個分)

効能・効果

二日酔いの軽減:熟した柿は、アルコールを分解する効果があるため、二日酔いになったときに食べるとすっきりします。

肺がんの予防効果:柿の色素成分(カロテノイド)であるβクリプトキサンチンは、肺がん抑制効果があるという研究結果が発表されました。他には、みかんにも同じ成分が多く含まれています。

東洋医学的側面

  • 寒熱:寒(体の熱を冷ます)
  • 昇降・収散・潤燥:散(気を体の外へ出す作用)・潤(体を潤す性質)
  • 臓腑:心・肺・大腸
  • 五味:甘(補い滋養する作用)
  • 毒性:無毒

体内の熱を下げ、潤いを与える:余分な熱を冷まし、のどや肌の乾きに潤いを与える効果があります。

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

ヘタがピンとしていて、皮につやがあるものを選びましょう。全体的に濃いだいだい色をしているものが食べごろです。保存するときは冷蔵庫の野菜室で問題ありませんが、熟し方が足りない場合は、新聞紙にくるみ、常温で追熟させてください。

風邪症状で肺が弱っているときは、生姜汁を入れたコンポートはいかがでしょうか?肺を高める効果がある他、柿で体が冷えすぎるのを防ぐ効果もあります。

また、食べ合わせに注意してください。柿自体が体を冷やす働きをするため、サラダや刺し身などの生ものとは相性が良くありません。

関連するカテゴリ

おすすめ記事

関連する記事はこちら