すもも すもも

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すももには中国原産のプラム(日本すもも)と、ヨーロッパ原産のプルーン(西洋すもも)がありますが、日本で一般的にすももというとプラム(日本すもも)をさします。みずみずしさと、甘みと酸味の調和のとれた味が特徴のさっぱりした果物です。

初夏から夏にかけてが、すももの旬です。時期をずらして多くの品種が出回っており、6月中旬頃の大石早生から始まって、ソルダム、サンタ・ローザ、太陽と続き、9月の秋姫まで長く楽しめます。

栄養素

すももには、ビタミンが豊富に含まれており、水溶性ビタミンの葉酸、脂溶性ビタミンのβカロテン、ビタミンEなどを摂取することができます。その他に、酸味の強いすももには、リンゴ酸やクエン酸などの有機酸が多く含まれています。

水溶性食物繊維のペクチンやカリウムも豊富に含まれており、排せつを促し、便秘の解消にも効果があります。また、皮の部分や赤色の強い品種ではアントシアニンが多く含まれています。

スモモ(皮を含む)の主な栄養成分(可食部100g本あたり 150g

効能・効果

貧血予防:すももに多く含まれる水溶性のビタミンである葉酸は、赤血球を作るのを助ける働きがあります。

むくみ防止:すももは、細胞の水分を正常に保つ働きのあるカリウムを多く含んでいます。

便秘予防:すももに含まれる、水溶性食物繊維のペクチンは腸内で善玉菌の餌になるため、腸内の環境を整え、便秘を予防する効果があります。また。便秘改善に効果があるソルビトールが含まれています。

疲労回復:リンゴ酸やクエン酸などの有機酸は、糖質の代謝を活性化させ、エネルギー生産の効率を高めることで疲労回復に効果があります。

生活習慣病予防:抗酸化作用を持つビタミンEやビタミンンCを含んでいますので、動脈硬化などの生活習慣病を予防できます。

東洋医学的側面

  • 寒熱: 平 (体を温めも冷やしもしない)
  • 昇降・収散・潤燥:潤(体を潤す性質)・降(気を降ろす)
  • 臓腑:肝、腎
  • 五味: 酸(収斂、免疫力を高める作用)、甘(補い滋養する作用)
  • 毒性:なし

唾液の分泌を促進します。利尿作用があります。肝臓の熱を冷まします。

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

未熟なすももは追熟のために常温で保存します。完熟したすももは日持ちがしないので、冷蔵庫で保存し早めに食べるようにします。

生で食べることが多いですが、加熱してジャムやコンポートとして食べることもあります。

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