世界で一番高いハーブと、ナイショの食材で若返る秘密の術
サフランが人を惹きつけてやまない?
サフランは世界で最も高価なスパイスの一つ。
サフランの値段が高い理由は野生では育たないから。
そのため何から何まで人の手によって繁殖、収穫を行わなくてはならないのですね。
サフランがそれでも人を惹きつけてやまなかったのは、その薬効。
性欲を増したり、元気良くしたり、記憶力が良くなるハーブとして中世の前から使われてきた歴史があります。
実際にそれを裏付けるかのように、サフランに由来する抗酸化物質はアルツハイマー病の記憶力や失明の一番の大きな原因である加齢性黄斑変性症の視力などの治りにくい病気の症状に効果があるのではないかと研究が進んでいます。
不老長寿のために食べられてきた骨髄
そしてサフランと同じように古代から人が不老長寿のために食べてきたのが骨髄。
牛の骨髄は狂牛病の後からは二の足を踏む方は多いですが、豚骨などは疲れた時に食べたいと考えている方も多いですよね?
骨髄はBone marrowといって、marrowには最高の食べ物、動物の活力、最も重要な部分なんて意味があることを考えれば、昔から人は疲れた時には微量元素やスフィンゴミエリンなどの不飽和脂肪酸たっぷりの骨髄を喰らってきたことが分かります!
話の流れ的には不老長寿の秘薬とも云えそうな骨髄のサフランリゾットはアメリカだとちょっと高級なステーキ屋さんに行くと出てくるスペシャリテ。
コクがたっぷりでクリーミーな骨髄と高貴なかぐわしい香りをまとったサフランはベストカップル。
こんなにも人を元気にしたり、記憶力が良くなったり、性欲が高まったりするサフランと骨髄を食べたDr.ピエールがどう若返ったかは秘密にしておきます!
サフランの効能効果をもう少しお知りになりたい方はこちらをご覧ください。
☛ 黄色い色素が記憶力を改善する「サフラン」
〔大友“ピエール” 博之〕
日本のみならずロサンゼルス、フランクフルト、香港、バンコクに拠点を持ち、個別化医療(precision medicine)を実践している。免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、運動療法を取り入れた治療で定評がある。
・ 医師 日本抗加齢医学会専門医 / 欧州抗加齢医学会専門医 / 日本麻酔科学会専門医
・ 西洋薬膳研究家、シェフドクターピエールとしても活躍中
・ 渋谷セントラルクリニック代表
・ 一般財団法人 日本いたみ財団 教育委員
・ 料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有するシェフなどが集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のオフィシエ
・ ワインにも造詣が深く、フランスの主要産地から名誉ある騎士号を叙任している。
シャンパーニュ騎士団 シュヴァリエ / ボルドーワイン騎士団 コマンドリー /ブルゴーニュワイン騎士団 シュヴァリエ