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[ドクターの㊙レシピ] タラにアフリカのスパイスを足して細胞を若返らせる

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鱈にはアンチエイジング効果がある

スペインのバルで人気な鱈(タラ)とじゃが芋を潰して揚げたブニュエロ。
塩ダラはスペイン人の大切な保存食でありカトリックの伝統食でもあります。

鱈は高タンパクで脂肪分は3%以下、炭水化物はほとんど含まれていないダイエットにも良さそうなお魚。ただヘルシーなだけではなく、タラに含まれる微量元素であるセレンのおかげでアンチエイジングを考えている人にもぴったり!

セレンには抗酸化作用と甲状腺ホルモンの働きを保つ作用があります。
活性酸素が増えるとがんや動脈硬化の原因になる過酸化脂質の生成を防いで、細胞を酸化から守ってくれます。

仕上げにはピエール流のスパイスを使ったアレンジ。
北アフリカ風のヘーゼルナッツ、クローブシナモンを中心にしたスパイスをふりかけてエキゾチックな一皿に。

実はセレンとビタミンEは一緒に摂取するとよりアンチエイジング効果が高まります。
ヘーゼルナッツからはビタミンEが期待できますし、風味づけに使ったシナモンにはフラボノイド、クローブにはオイゲノールと共に抗酸化成分が豊富なので、ますます若々しさを保つ手助けに。

今回は塩ダラではなくフレッシュなものを使ったので、塩分控え目バージョンと相成りました。
余ったブニュエロは翌日のサンドイッチにすれば一度で2度美味しい感じになりますよ。

ピエール流エキゾチックなブニュエロ 医食同源レシピ

【材料】
じゃが芋:100g
ニンニク:1片
鱈などの白身魚:200g
白ワインまたは水:大さじ2
塩:小さじ1/2
薄力粉:大さじ2〜3
卵 (卵白と卵黄にわける):1個

【作り方】
➀ じゃが芋とニンニクを水から茹で、柔らかくなったら水気を切って皮ごとマッシャーなどで潰す。
(レンジを使うなら、ラップに包んでじゃが芋5分・ニンニク1分)

② 空いた鍋に魚と白ワインを入れ、蓋をして中火で2〜3分蒸す。
最後は蓋を取って水気を飛ばす。

③ ➀と②に卵黄、塩、薄力粉を加えてよく混ぜる。

④ 卵白をツノが立つぐらいに泡立て、3にゴムベラでさっくりと混ぜ入れる。

⑤ 中温に熱した油で2分ほど揚げ、油を切る。
お好みでアイオリソース(ニンニクマヨネーズ)をつけて食べる。

⑥ 素揚げのレモングラスの香りのストレス解消効果があるのでお好みで!

シェフドクターピエールのInstagram 【@chefdoctor_pierre】はこちらから!

〔シェフドクター ピエールの正体〕

医師・料理研究家

・日本のみならずロサンゼルス、フランス、フランクフルト、香港、バンコクに拠点を持ち、免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、運動療法を取り入れた新しい統合医療を提案している。

・料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有するシェフや美食家が集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のオフィシエ

・ワインにも造詣が深く、フランスの主要産地から名誉ある騎士号を叙任している。

ボルドーワイン騎士団コマンドリー
ブルゴーニュワイン騎士団シュバリエ
シャンパーニュ騎士団シュバリエ

またパリ発祥で国内No1ワインスクールのアカデミー・デュ・ヴァンで’ワインと究極のアンチエイジング’の講座も担当している。

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