なし(梨) なし

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日本梨は、赤梨(幸水、豊水など)と青梨(二十世紀、菊水など)の2つに分かれます。品種によって時期が異なり、また、全国各地で栽培されるため、旬の時期が長くなるのも特徴です。早い時期のものは7月下旬から出荷され、遅めの品種は11月上旬まで出荷されます。

栄養素

なしは、水分が80%以上を占め、その他には、カリウムと食物繊維が豊富に含まれています。ただし、ビタミン類はほとんど含まれていません。

なしの主な栄養成分(可食部280g当たり 約1個分)

効能・効果

のどの不快症状の改善:のどの乾燥や空咳などに効果的です。熱を下げる働きもあるため、風邪を引いてしまった人には特におすすめです。

疲れの軽減:クエン酸やアスパラギン酸など、スポーツをしたあとの疲労回復に効果のある栄養素が含まれています。

東洋医学的側面

  • 寒熱:涼(穏やかに体の熱を冷ます)
  • 昇降・収散・潤燥:散(気を体の外へ出す作用)・潤(体を潤す性質)
  • 臓腑:肺・胃
  • 五味:甘(補い滋養する作用)・酸(収斂、免疫力を高める作用)
  • 毒性:無毒

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

ずっしりと重く、軸が太めでしっかりしたものを選びましょう。横にやや広がっているもののほうが甘いと言われています。保存するときは、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れてください。

なしは、皮をむくと酸化しやすいため、生で食べるときは直前に皮をむきます。時間をあけるときは、レモン汁などをかけておきましょう。

なしが悪くなりそうなときは、ミキサーにかけて煮詰め、シロップ状態にして保存しておくと便利です。ジャム代わりにしたり、風邪のひき始めになめたりと、色々な方法で楽しめます。寒性の食材なので、特に冷え性の方は、生よりも煮て食べることをおすすめします。また、胃腸が弱っている方は、しょうがを入れて煮ると良いでしょう。

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