オレンジ おれんじ

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オレンジは大別すると、普通オレンジ(バレンシアオレンジなど)、ネーブルオレンジ、ブラッドオレンジ、無酸オレンジの4種類あります。国産のオレンジとしては、ネーブルオレンジが多く、12月に収穫された後、一旦貯蔵され24月にかけて出回ります。 

栄養素

オレンジは80%以上が水分で、糖と酸を含んでいます。もちろん柑橘類の代表的な栄養素であるビタミンC、植物にしか存在しない食物繊維が特徴的な栄養素です。

オレンジの主な栄養成分(可食部150g当たり 約1個分)

・エネルギー・・・69kcal
ビタミンC・・・90mg
食物繊維総量・・・1.5g

効能・効果

同じ柑橘類のみかんと違い、体にこもっている余分な熱を除く働きがあります。また、水分が豊富に含まれているため病気で熱が高いときだけでなく、スポーツの後でも効果的です。便秘や消化不良時に胃腸の働きを整えます。果実だけではなくジュースもおすすめです。

東洋医学的側面

・寒熱:涼(穏やかに体の熱を冷ます)
・昇降・収散・潤燥:散(気を体の外へ出す作用)・潤(体を潤す性質)
・臓腑:肺・胃
・五味:甘(補い滋養する作用)・酸(収斂、免疫力を高める作用)
・毒性:無毒

熱を下げやすくします
胃腸の改善
気を巡らせる働きがあります

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

ヘタが青々として、形がととのっていて、皮に張りとツヤがあるものを選びましょう。皮のきめが粗いものは避けてください。

保存性が高く、高温多湿を避け、涼しいところに置くようにしましょう。冷やすときは、食べる直前に冷蔵庫に入れます。

ビタミンCをしっかり摂りたい方は、生で食べるのが一番です。アーモンドなど、不飽和脂肪酸の多いナッツ類と一緒に和えると、血液サラサラ効果に一役買いますよ。

また、少し酸味がきいているものであれば、和え衣にしても美味しく食べることができます。ブロッコリーやレタスと一緒に軽く和えて、サラダ代わりにするのはいかがでしょうか。

 

【監修】 大友博之 渋谷セントラルクリニック エグゼクティブ ディレクター

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