ひじき ひきじ

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ひじきは低カロリーでありながらミネラルが豊富に含まれた食材で、昔から日本人の食卓には欠かせないものです。
旬は4月~5月です。

栄養素

ひじきは栄養価が非常に高い食材です。特に、カルシウム、食物繊維、そしてマグネシウムが豊富に含まれています。

カルシウムは牛乳の約12倍にもなります。カルシウムは丈夫な骨や歯を作るのに欠かせません。

また、ひじきに含まれる食物繊維は不溶性食物繊維も多く、満腹感を得ることができます。低カロリーですのでダイエットにも向いている食材と言えます。また、食物繊維には腸内環境をと整えて、便秘を解消したり老廃物を排出する効果もあります。

マグネシウムもアーモンドの約2倍含まれています。マグネシウムはカルシウム同様に人間にとって大切なミネラルのひとつで、カルシウムの働きを助けます。また、血液循環を正常に保つなど体内のさまざまな代謝を助けています。

ひじきの主な栄養成分(可食部100gあたり 一食分約10g)

  • 食物繊維・・・43.3g
  • カルシウム・・・1400mg
  • マグネシウム・・・620mg
  • 鉄・・・55mg
  • βカロテン・・・3300μg

効能・効果

骨粗鬆症予防:カルシウムがマグネシウムとともに骨を強くし骨粗鬆症を予防する。
便秘予防:豊富に含まれる食物繊維が腸内に詰まった有害物質を排出し便秘を予防する。
動脈硬化予防:水溶性食物繊維が体内の老廃物を排出しコレステロールの代謝を促進する。
貧血予防:鉄分が酸素の運搬に重要な働きをして貧血予防に効果がある。

東洋医学的側面

  • 寒熱:寒
  • 昇降・収散・潤燥:降
  • 臓腑:肝、腎
  • 五味:鹹
  • 毒性:なし

血行をよくして水分代謝をスムーズにします。
しこり、痛み、しびれ、むくみを改善します。

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

ひじきを保存するときには湿気を防ぐことが大切です。おすすめは冷凍して保存する方法で、小分けにしてラップに包み、さらに冷凍用フリーザーバッグなどに入れて冷凍保存します。

ひじきは油との相性がとてもよく、油で炒めると風味も良くなりカルシウムも吸収しやすくなります。また、ひじきを長く茹でると水溶性ビタミンが失われてしまうため、1分程度茹でたらすぐにあげるようにします。旬の時期は生でいただくこともできます。

参考文献

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