基礎代謝に影響を与える因子 きそたいしゃにえいきょうをあたえるいんし

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基礎代謝に影響を与える因子

基礎代謝量は年齢と性別によって決定されますが、他の様々な因子によっても影響を受けます。

そのため同じ年齢・性別であっても異なった値を示すことがあり、また同一の人であっても測定時の体の状態によって異なる値を示すことがあります。

基礎代謝量に影響を与える因子

  • 体表面積
  • 体格
  • 体温
  • ホルモン分泌量
  • 外気温
  • 月経期(黄体期)

などです。表面積が大きいと体表面からの放熱量が大きくなるため、年齢・性・体重が同じであっても、身長が高くて細身の人は基礎代謝量が大きくなります。

また筋肉質の人は体脂肪の多い人に比べて基礎代謝量が大きくなります。体温が高いと体表面からの放熱量が大きいため、体温が1°C上昇するごとに代謝量は13%増加するとされています。したがって、平常時の体温が高い人は基礎代謝量も大きいと言えます。

ホルモンのなかでも、甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモンの分泌量が多い人は、体内の代謝が活発なため基礎代謝量が多くなります。女性はエストロゲンなどの女性ホルモンの分泌量の変化により、体温が周期的に変化するので、基礎代謝量は月経開始2、3日前に一番大きくなり、月経中が最低になります。

 

【監修】 大友博之 渋谷セントラルクリニック エグゼクティブ ディレクター

日本抗加齢医学会専門医、国際抗加齢医学会専門医(WOSAAM)、日本麻酔科学会専門医、日本医師会認定産業医

免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、再生医療、運動療法を取り入れた新しい統合医療をベースにした診療で著名人にもファンが多い。最先端の西洋医学に通じている一方で、「鍼治療の魔術師」と呼ばれるほどハリ治療の名手で東洋医学にも造詣が深い。

またワインと健康食の愛好家しても名高く、ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュのワイン騎士団から名誉ある「シュバリエ」を叙任されているほか、料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有する美食家が集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会の「オフィシエ」でもある。

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