超三密な街で食べる美食なピンチョス

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

毎日毎日三密の話をしたり、聞いたりしてると超濃厚に密なところに飲みに行きたくなる。

ピエールがいま一番訪れたいのが、世界中から濃厚な美食を求めて人が集まるスペインのサンセバスティアン。この街はスペインのおつまみであるピンチョスの発祥の地としても知られている。

話はそれるが、ピンチョスは日本の食文化にも通じるものがある気がする。江戸時代に握り寿司が誕生した当初は立ち食いの屋台でつまむのが基本だったし…。そういえば、今でこそ立派な街になっていますが、20年以上前のサンセバスチャンは立石の飲み屋な感じだった気がしなくもない。

そのサンセバスチャンで最も人々から愛され、ほとんどのバルで見られるピンチョスが、’オリーブの実、アンチョビ、酢漬けの青唐辛子’ の3つをまとめて楊枝に刺したもの。バスクは青唐辛子の名産地であり、目の前のカンタブリア海で獲れるアンチョビは世界一の味とも言われている。

いわば地元の誇り的なこの一品は、組み合わせの妙がウケて瞬く間に街中に広がったそう。ただしシンプルなだけに味のバランスが問われ、これを食べればその店のレベルが一発で分かってしまうとか…。

アンチョビの’EPA‘や’DHA‘には血液をサラサラにする効果があり、オリーブのポリフェノールにはビタミンCの10倍もの抗酸化作用が。ワインビネガーは酒石酸というワインを作る過程で生まれる成分を含むので、整腸作用も期待できる。唐辛子のカプサイシン効果で胃液の分泌も活発になるので、毎日美食を楽しむバスクの人達にとっては身体のためにも大事なピンチョスなのかも知れませんね。

そんな日を夢見ておうち焼き鳥に、オリーブの実、アンチョビ、酢漬けの青唐辛子を用意し、スペインバル気分を味わうつもりでこれからスーパーに行くのだ。

シェフドクターピエールのInstagram 【@chefdoctor_pierre】はこちらから!

 

I feel that Spanish pintos and tapas have something to do with Japanese food culture.When sushi was born in the Edo period, it was a standing bar style, and Japanese grilled chicken skewers are just like pinchos.The birthplace of Pinchos is San Sebastian in Spain, known as the best gastronomic town in the world.And there is the pincho most loved by people in this city and seen in most bars.It is made of olives, anchovies and pickled green peppers on skewers.

Basque is a famous place for green pepper, and anchovies caught in the Cantabrian sea are said to be the best in the world.Since this pincho is simple to make, the balance of the taste is very important. It is said that eating this will tell you the skill of the chef.

‘EPA’ and’DHA ‘in anchovies have the effect of cleaning the blood, and polyphenols in olives have 10 times the antioxidant effect of vitamin C.
And the capsaicin in pepper activates gastric secretion, so it may be the important pinchos for the people of Basque who enjoy gastronomic everyday🇪🇸.

〔シェフドクター PierreのBiography〕

料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有するシェフや美食家が集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のオフィシエ及びボルドーワイン騎士団コマンドリー、ブルゴーニュワイン騎士団シュバリエ、シャンパーニュ騎士団シュバリエと各団体から名誉ある騎士号を叙任している。またパリ発祥で国内No1ワインスクールのアカデミー・デュ・ヴァンで’ワインと究極のアンチエイジング’の講座も担当している。

医師としては国内のみならずロサンゼルス、フランクフルト、香港、バンコクに拠点を持ち、免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、再生医療、運動療法を取り入れた新しい統合医療をベースにした診療でアーティストや財界人にもファンが多い。最先端の西洋医学に通じている一方で、「鍼治療の魔術師」と呼ばれるほどの鍼の名手で東洋医学にも造詣が深い。

渋谷セントラルクリニックエグゼクティブディレクター
日本抗加齢医学会専門医、国際抗加齢医学会専門医(WOSAAM)、日本麻酔科学会専門医

この記事を書いた人

関連するカテゴリ

関連する記事はこちら