タイの”いただきます”はコショウの葉っぱ!

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宮廷料理のテーブルで、色とりどりの薬味と葉っぱが並べられたら、お食事スタートの合図。
干しエビ、生姜、エシャロット。
それに炒ったココナッツピーナッツ皮ごとのライム唐辛子

これらを”チャプルー”という葉でくるりと包み、一口でいただくのがお決まり。

チャプルーの日本名は”這胡椒”。その名の通り胡椒のようなスパイシーさを持つ葉っぱで、古くは胃薬として使われていたことも。
日本で再現するなら多めの胡椒に大葉を巻くと似てるかな。

この前菜、昔の人はカラダの調子に合わせて、包む薬味の配合を変える医食同源ライフを楽しんでいたみたい。

現代では最初に食べることによって食欲増進や消化を促進するのが目的。ただ食事をするのではなく、カラダと対話しながら食べ物を摂る生活を我々も身につけたいものですね! 

シェフドクターピエールのInstagram 【@chefdoctor_pierre】はこちらから!

[How to greet before start the dinner in Thailand? ]
When a variety of spices and leaves come to the table, it is the sign of starting the meal.
It is a traditional appetizer, composed by dried shrimp, ginger, shallots, roasted coconut and peanuts, lime and pepper, wrapped with the leaves of vetal leaves and eaten by a bite.
Vetal leave is a medical leaf with a spicy flavor and have been used as a stomach aid in old times. Ancient people changes the composition of the wrapping condiments according to their physical condition.
In modern times, the purpose of this appetizer is to promote appetite and digestion.
It really is a busy world, but we would like to choose what to eat according to what our body wants! 

〔シェフドクター PierreのBiography〕

料理芸術や食の楽しみといった価値感を共有するシェフや美食家が集う日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のオフィシエ及びボルドーワイン騎士団コマンドリー、ブルゴーニュワイン騎士団シュバリエ、シャンパーニュ騎士団シュバリエと各団体から名誉ある騎士号を叙任している。またパリ発祥で国内No1ワインスクールのアカデミー・デュ・ヴァンで’ワインと究極のアンチエイジング’の講座も担当している。

医師としては国内のみならずロサンゼルス、フランクフルト、香港、バンコクに拠点を持ち、免疫栄養学に基づいた食事指導、ホルモン補充療法、再生医療、運動療法を取り入れた新しい統合医療をベースにした診療でアーティストや財界人にもファンが多い。最先端の西洋医学に通じている一方で、「鍼治療の魔術師」と呼ばれるほどの鍼の名手で東洋医学にも造詣が深い。

渋谷セントラルクリニックエグゼクティブディレクター
日本抗加齢医学会専門医、国際抗加齢医学会専門医(WOSAAM)、日本麻酔科学会専門医

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