カモミール(和名:カミツレ) かもみーる(かみつれ)

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カモミールは和名をカミツレと言い、南ヨーロッパ原産のキク科で耐寒性のある1年草です。菊のような白い花を咲かせます。昔から薬効のある植物としてたくさんなものに利用されてきました。ハーブとして利用されるカモミールは、ジャーマン・カモミールとローマン・カモミールの二種類があり、カモミールティーに使われるのは、ジャーマン・カモミールの花を乾燥させたものを使います。青リンゴのような爽やかな香りが楽しめます。

栄養素

カモミールに含まれている代表的な栄養素には、アズレン(精油)があります。その他、香りの成分になっているクミンアルデヒド、フラボノイド,コリンなどが含まれています。

カモミールティー(カミツレ)の主な栄養成分

  • αビサボロール(精油成分)
  • フラボノイド
  • クミンアルデヒド
  • アミノ酸
  • アズレン(精油)
  • コリン
  • タンニン
  • 脂肪酸

効能・効果

心を落ち着かせる効果があり、リラクゼーションを促す効果があります。不眠症にも効果を発揮します。

頭痛、歯痛、神経痛、月経痛などの痛みや痒みに効果があり、リウマチや通風にも鎮痛効果があります。

カモミールの精油成分(aビサボロール)には、抗炎症、抗菌、抗真菌性、消炎、抗アレルギー作用を持っており、アトピー、ニキビ、湿疹、あせも、乾燥の緩和に効果があります。

フラボノイドには、抗酸化作用があり、アンチエイジング効果が期待されます。

東洋医学的側面

  • 寒熱:温(穏やかに体を温める)
  • 昇降・収散・潤燥:
  • 臓腑:肝・心・肺
  • 五味:甘(補い滋養する作用)・苦(気を降ろす、固める作用)
  • 毒性:なし

風邪・不眠症・冷え性

 

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

カモミールの花の部分を摘み取り(なるべく午前中に収穫すると香りが飛ばずに良いでしょう)、花を軽く洗います。生の花もハーブティーにすることができますが、保存する場合には、洗った花を、キッチンペーパーなどを敷いたザルなどの上に広げて入れ、風通しの良い場所でカラカラになるまで乾燥させます。香りや成分が詰まっているのは、花びらではなく、黄色い部分(花芯)の部分に詰まっています。乾燥させたカモミールは乾燥材を入れて密封容器や瓶などに入れて保存します。

カモミールはハーブティーとして飲むほか、精油をお風呂に入れても保湿効果があり、リラックス効果が得られます。ミルクを加えミルクティーにすると、ミルクに含まれるトリプトファンという眠りを誘う成分と相まって、より良い安眠効果が得られます。

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