サメ(鮫) さめ

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サメは昔から恐ろしい生き物と言うイメージがありますが、サメを食用とする文化も日本各地にみられます。サメの肉は低脂質で低カロリー、高蛋白質、骨は全て軟骨質なので老人や子供にも適した食材と言えます。サメは体液の浸透圧調節に尿素が使用されているため、鮮度が落ちるとアンモニア臭が生じます。

栄養素

サメは高蛋白、低糖質の食材です。

植物由来のβ―カロテンと動物由来のレチノールの2種類を含むビタミンA、特にサメの肝油はビタミンAの宝庫です。ビタミンB6やビタミンB12、そしてビタミンEなども含まれています。

サメの脂肪分には、DHAやEPAが多く含まれており、これらの成分は血管を綺麗にする作用があります。

サメの主な栄養成分(可食部100gあたり)

効能・効果

サメに含まれるビタミンB6は、アミノ酸を作る事で肌の再生力を強め、皮脂を抑える効果があります。ビタミンB12は体の代謝を良くし老廃物を出す効果があります。そしてビタミンEには老化の原因となる活性酸素を抑制する効果があります。

脂肪分に含まれるDHAやEPAには、血管を綺麗にする効能があり、血圧を下げ、動脈硬化を予防する効果が期待されます。

東洋医学的側面

  • 寒熱:平(体を温めも冷やしもしない)
  • 昇降・収散・潤燥:潤(体を潤す性質)
  • 臓腑:脾・胃
  • 五味:甘(補い滋養する作用)・鹹(軟化させる作用)
  • 毒性:無毒

消化吸収機能を高める、気血を滋養する

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

サメは新鮮なものは刺身でも食べる事が出来ますが、フライや煮付け、練り物などに利用されます。

サメの身を冷凍保存する場合には、袋に入れて脱気包装をし、またはラップなどできっちり包み冷凍保存して下さい。冷凍してから脱気包装しても大丈夫です。解凍する場合には、氷水での解凍がおすすめです。

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