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膀胱がん① どんな症状で見つかるの?真っ赤なおしっこ?【動画】

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Dr.ピエール大友 (イシペディア編集長)

今日は膀胱がんについて、東京慈恵会医科大学泌尿器学教室の小池先生にお話をお伺いしたいと思います。

Dr.小池(東京慈恵会医科大学泌尿器科医局長)

よろしくお願いいたします。

Dr.ピエール大友

膀胱がんって何か男性に多いイメージですけど。

Dr.小池

はい。我が国では一応男性が4倍女性よりなりやすいという風に言われております。

Dr.ピエール大友

調べると結構メジャーながんなんですよね。(罹患者数が多いという意味)

Dr.小池

はい。アメリカとか日本ではちょっと少ないと言われていますけども、アメリカではもう本当に上位5番くらいに入るくらいのかなりメジャーながんだと言えます。

Dr.ピエール大友

まず膀胱ってどんな働きをしているのかを少し教えて頂けますか。

Dr.小池

はい。腎臓といって背中の方に2つそら豆みたいな臓器があります。そちらでつくられたおしっこ(尿)が、いわゆる尿管という管を通ってですね。

Dr.ピエール大友

尿の管。

Dr.小池

そうですね。尿の管を通って膀胱に蓄えられます。膀胱自体はお臍の下ぐらいにある、いわゆる風船みたいな臓器なんですけども。

そちらの方におしっこを溜めて、いわゆる排尿の時にその膀胱を収縮しておしっこを出すというような臓器ですね。

Dr.ピエール大友

なるほど。尿を溜める臓器ですね。

Dr.小池

そうですね。はい。

Dr.ピエール大友

膀胱がんってあまり検診とかをする記憶が無いんですが。

Dr.小池

はい、はい。

Dr.ピエール大友

どんな症状で見つかるんですか。

Dr.小池

そうですね。よく言われているのは肉眼的血尿と。

Dr.ピエール大友

肉眼的血尿。肉眼的に見える血の尿ということですか?

Dr.小池

そうですね。はい。

Dr.ピエール大友

それ、どんな血尿ですか。

Dr.小池

いわゆるお小水トイレでお小水したときに真っ赤な血液が出る。というようなことがおきます。

Dr.ピエール大友

じゃあ便器が真っ赤に染まるみたいな。

Dr.小池

そうですね。かなり衝撃的なことでそれで直ぐ病院に来られる方は結構いらっしゃいます。

Dr.ピエール大友

肉眼的な血尿がでるというのはもう結構がんが進んだ時なのですか?

Dr.小池

そういう訳でもないんですけれども。

Dr.ピエール大友

初期でもそういうことがある。

Dr.小池

そういうことですね。

Dr.ピエール大友

なるほど。

まあ、おしっこが真っ赤だったらどんなにのんびり屋さんでも結構びっくりしますよね。

Dr.小池

そうですね。びっくりしますね。確かに。写メで撮って「こんなのが出ました。」っていう風な方もいらっしゃいますね。

Dr.ピエール大友

それはびっくりしますよね。それ以外はどうですか。

Dr.小池

それ以外ですと膀胱刺激症状。

Dr.ピエール大友

膀胱刺激症状。膀胱が刺激されるということですね。

Dr.小池

そういうことですね。

Dr.ピエール大友

どんな症状なんですか。

Dr.小池

それはですね、いわゆる女性だと分かりやすいんですけど膀胱炎の時のような症状なんですけども。いわゆる残尿感。おしっこをした後まだ残っているような感じがあったり。

Dr.ピエール大友

すっきりしない。

Dr.小池

そういうことですね。あとは排尿時の痛みが有ったりとか。

Dr.ピエール大友

痛み。

Dr.小池

そうですね。いわゆる何かこう膀胱が刺激されているような、針で刺激されているような症状が続く場合がありますね。そういうのを膀胱刺激症状と言いますね。

Dr.ピエール大友

他にはどうですか。

Dr.小池

あとは進行してくると、先ほどお話したその尿管が膀胱に開口する穴を塞いでしまう場合があるので、いわゆる水腎症と言って腎臓が腫れてくるんですね。そうなると腰の痛みと言って腰が痛くなる症状が出る場合があります。

Dr.ピエール大友

それは、おしっこは赤くなった放置したらなるんですか?

Dr.小池

そうですね。やはり相当進行した状況で背中が痛くなる場合が多いですから。やはり血尿を放置しておくと背中の症状がでてくるという方のほうが多いと思います。

Dr.ピエール大友

なるほど。一番最初、じゃあ血が赤くなった時が大事ですね。

Dr.小池

そうですね。

 

大友博之 渋谷セントラルクリニック エグゼクティブ ディレクター

日本抗加齢医学会専門医、日本麻酔科学会専門医、日本医師会認定産業医

最先端の西洋医学と東洋医学をハイブリットした統合医療で注目されている。Ishipediaでは、世界中で出会った根本的な治療を広めることをモットーにしている。ワインと健康食の愛好家しても名高く、ボルドーワイン、ブルゴーニュワイン、シャンパーニュワイン騎士団、日本ラ・シェーヌ・デ・ロティスール協会のメンバー

小池祐介 東京慈恵会医科大学泌尿器科医局長
日本泌尿器科学会専門医指導医、泌尿器腹腔鏡技術認定医、日本排尿機能学会認定医、がん治療認定医、日本臨床腎移植学会腎移植認定医

趣味は90年代洋楽ロック鑑賞となかなか上手くならないゴルフ

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