みかん みかん

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多くの柑橘類は、熱帯もしくは亜熱帯地方で生産されることがほとんどですが、その中でも温州みかんは、最も耐寒性に優れています。

9月下旬の早生みかんから始まり、一番出回る時期は12月です。日本の冬に欠かせない果物になっています。 

栄養素

実は食べ過ぎると痰が出やすくなるため、ほどほどの量にしておきましょう。

果皮は、漢方薬や中華のスパイスに使われるほど、中国では一般的です。ビタミンCは果肉の45倍あります。また、果肉にはカリウムも多く、早生種よりも通常時期のみかんの方が栄養価は高めです。

温州みかんの主な栄養成分(可食部50g当たり 約1個)

効能・効果

果汁には、ビタミンCとクエン酸が豊富に含まれているため、体の炎症で増える活性酸素が作られるのを防ぐ働きがあります。みかんの皮は、ため、冷え性の方は、入浴剤として利用してみるのはいかがでしょうか。

東洋医学的側面

  • 寒熱:微温(やや穏やかに体を温める)
  • 昇降・収散・潤燥:収(気を体の内に収める作用)、散(気を体の外へ出す作用)、潤(体を潤す性質)
  • 臓腑:肺・脾
  • 五味:甘(補い滋養する作用)・酸(収斂、免疫力を高める作用)
  • 毒性:無毒

肺に潤いを与え、機能を高めます。
口やのどに潤いを与えます。
免疫力を高めます。
血のめぐりを良くする働きがあります。

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

みかんは、ヘタが小さいほうが、甘く味が濃いと言われています。また、触ったときに、実と皮の間にすき間がないものを選びましょう。

保存するときは、暗所に置き、実と実が重ならないようにします。

実を食べる方がほとんどだと思いますが、皮も上手に使ってみましょう。皮が完全に乾燥するまで天日干しにしたものを、紅茶に入れると即席漢方の完成です。柑橘類独特の癒やしの香りでリラックスできそうですね。

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