たまご(鶏卵) たまご(けいらん)

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

肉類に比べ脂肪分も少なく、効率よくタンパク質を摂れる食材です。アミノ酸スコアは100点満点。栄養素抜群の通年の食材です。

栄養素

たまごは「完全食品」とも言える食材です。そのため、カルシウムやタンパク質が豊富な食材と言えるでしょう。肉類に比べて少量で高い栄養価がある面でも優れています。

鶏卵の主な栄養成分(Mサイズ60g1個当たり)

  • エネルギー・・・76kcal
  • タンパク質・・・6.2g
  • カルシウム・・・26mg
  • ナトリウム・・・140mg

効能・効果

免疫の維持

タンパク質の働きによって、免疫力の低下を防ぎます。

骨格の強化

カルシウムの働きによって、骨を強くし、骨粗鬆症を予防します。

脱水の予防

ナトリウムの働きによって、体の水分量を調節し、脱水を防ぎます。

東洋医学的側面

  • 寒熱:平(黄身:温・白身:微寒)
  • 昇降・収散・潤燥:潤
  • 臓腑:肺、脾、胃、大腸
  • 五味:甘
  • 毒性:なし

陰液を養い、体を慈潤する。喉の熱を取り除き、声が出るようにする。

栄養素を上手に摂るための保存方法と調理方法

たまごは常温保存のできる食材ですが、冷蔵の方が鮮度が長く保たれます。

たまごの栄養を最大限に摂取するには、生食がベストですが、サルモネラ菌のなどの感染の恐れがある場合には、しっかりと加熱して食べるようにしましょう。ゆで卵や目玉焼きなどで熱を通しすぎると、吸収率が低下してしまうため、半熟卵の状態で摂取するのがベストです。

ビタミンCビタミンEが少ないため、ビタミンCビタミンEを多く含む食材と組み合わせて摂取することがおすすめです。

参考

  • 食品成分データベース(文部科学省)
  • 栄養教諭のための食肉の知識(農畜産業振興機構)
  • 早わかり薬膳素材 食薬の効能・性味・帰経(主編:辰巳洋 出版:源草社)

関連するカテゴリ

関連する記事はこちら