生活時間調査法 せいかつじかんちょうさほう
生活時間調査法
生活時間調査法は、1日の活動内容(「家事を〇〇時間した」「ジョギングを〇〇分した」「自転車に○分乗った」など)を、細かく記録していきます。記録する人は、活動した本人または観察者です。それぞれの活動を行った時のエネルギー消費量を、「メッツ値」という値を用いておおよそ推定し、その値を足し合わせることで、1日の身体活動によるエネルギー消費量を算出します。この方法で算出した数値は、人数の多い集団での平均値を見ると大きな誤差はありませんが、個人においては、誤差がかなり大きい可能性があるため、注意が必要です。